中古半導体関連、スタッドバンプボンダーの販売、在庫紹介

古物商許可 山梨県公安委員会許可番号 第471121800039号
アイアールシー株式会社

スタッドバンプボンダーについて【AIを用いた記述】

■ スタッドバンプボンダーの仕組み

スタッドバンプボンダーは、半導体チップのエレクトロニクス実装において、チップの電極(パッド)上に突起状の金属電極(バンプ)を形成する専用装置です。既存のワイヤボンディング技術を応用した動作原理を持っています。

具体的なプロセスとしては、まず「キャピラリ」と呼ばれる細いセラミック製ノズルの先端から出ている金(Au)や銅(Cu)などの金属ワイヤの末端に高電圧を放電させます。これによりワイヤ先端を溶融させ、真球状のボール(フリーエアボール)を形成します。次に、キャピラリをチップの電極へと降下させ、熱、加圧、および超音波振動を同時に加えることで、ボールを電極上に強固に圧着させます。

接合が完了すると、装置はワイヤをクランプ(把握)したまま上方向へ引きちぎります。これにより、電極上にはボール部分だけが突起(スタッド)として残されます。必要に応じて、残った形状の先端を平坦にならす「レベリング(コイング)」工程を同一装置内または別工程で行い、後工程でのフリップチップ実装に適した均一な高さに整えます。


■ スタッドバンプボンダーの特徴

他のバンプ形成技術(めっき法やはんだ印刷法など)と比較した場合、スタッドバンプボンダーには以下のような独自の特徴があります。

1. マスクレスで高い柔軟性を持つ
フォトリソグラフィ工程や専用の露光マスク、めっき液を一切必要としません。初期費用(イニシャルコスト)が不要で、チップのレイアウト変更にもソフトウェアのデータ変更のみで即座に対応できます。

2. 少量多品種生産・試作に極めて強い
必要な個所に必要な数だけバンプを高速で打つことができるため、開発初期の試作用途や、品種変更が頻繁に行われる小ロット生産において圧倒的なコストパフォーマンスと短納期を実現します。

3. 高い接合信頼性と導電性
主に金ワイヤが使用されるため、電気抵抗が低く、耐腐食性に優れています。また、熱超音波圧着による金-アルミニウムや金-金の固相接合が形成されるため、長期にわたり安定した電気的・機械的接続が得られます。

4. 多層バンプ(スタックバンプ)の形成が可能
同じ電極上にバンプを2段、3段と積み重ねて形成することができます。これにより、チップと基板間のギャップ調整や、アンダーフィル樹脂の流入性の向上、微細ピッチ化への対応が容易になります。

5. 環境負荷が低い
化学薬品やめっき廃液を使用・排出しないドライプロセスであるため、環境に優しく、クリーンルーム内での管理も容易です。


■ スタッドバンプボンダーの用途

スタッドバンプボンダーは、小型化や高機能化が求められる最先端のエレクトロニクス分野で広く利用されています。

代表的な用途が、フリップチップ(FC)実装の前工程です。スタッドバンプを形成したベアチップは、異方性導電フィルム(ACF)、導電性ペースト、または超音波接合を用いて基板に直接面実装されます。これは、スマートフォンやウェアラブル機器に搭載される高密度実装モジュールにおいて欠かせない技術です。

また、光学デバイスや各種センサーの実装にも多用されています。例えば、CMOSイメージセンサーやLED、高周波(RF)通信デバイス、MEMS(微小電気機械システム)デバイスなどです。これらの部品は熱ストレスに弱いものが多く、スタッドバンプによる熱超音波接合は低温かつ局所的なエネルギーで接合できるため非常に適しています。

さらに、大学や企業のR&D(研究開発)部門における試作ライン、パワー半導体モジュールの開発、カスタムICのパッケージングなど、次世代の半導体実装技術を検証する現場でも不可欠な装置として位置付けられています。

【低価格・中古】スタッドバンプボンダー在庫紹介

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スタッドバンプボンダーの過去取扱例
機器名称 メーカー 型番
スタッドバンプボンダー 新川 SBB-410 在庫なし
スタッドバンプボンダー カイジョー Kaijo WBB-700 在庫なし