中古洗浄、クリーニング、大気圧プラズマ装置の販売、在庫紹介

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アイアールシー株式会社

大気圧プラズマ装置について【AIを用いた記述】

■ 大気圧プラズマの発生原理と仕組み

プラズマは、固体、液体、気体に続く「物質の第4の状態」と呼ばれます。気体にエネルギーを加えて電離させることで、イオンや電子、活性種(ラジカル)が激しく運動する状態を作り出したものです。

従来のプラズマ処理では、密閉された真空容器(真空チャンバー)内でガスを電離させる低圧プラズマが主流でした。これに対し、大気圧プラズマ装置は、大気圧(常圧)環境下で高周波・高電圧を印加し、安定したプラズマを発生させる技術に基づいています。

装置の内部では、乾燥空気や窒素、アルゴンなどの各種ガスを供給しながら、対向する電極間に高周波電圧を掛けます。これにより誘電体バリア放電(DBD)などの放電現象を引き起こし、ガス分子を電離・励起させます。生成されたプラズマ(活性種や紫外線)を照射ノズルから対象物の表面に直接吹き付けることで、連続的な表面処理を可能にしています。


■ 大気圧プラズマ装置の際立った特徴

大気圧プラズマ装置には、従来の真空プラズマ装置や化学薬品処理と比較して多くの優れた特徴があります。

1.インライン化による生産性の向上
最大のメリットは真空チャンバーを必要としない点です。バッチ処理ではなく、製造ラインのベルトコンベア上に直接設置して連続処理(インライン処理)が行えるため、処理時間を大幅に短縮し、生産効率を飛躍的に向上させます。

2.熱影響の少ない低温処理
大気圧プラズマは「非平衡プラズマ(低温プラズマ)」状態を作り出しやすく、ガス自体の温度を低く保ったまま活性種のみを効率よく生成できます。そのため、熱に弱い樹脂、プラスチック、フィルム、紙などの素材に対しても、熱変形や熱損傷を与えることなく安全に処理できます。

3.環境負荷の低減と低コスト
液体薬品や有機溶剤を使用しない「ドライプロセス」であるため、廃液処理の手間や環境汚染のリスクがありません。また、真空ポンプなどの大型排気設備が不要なため、初期投資費用および消費電力などの運用コストを低く抑えられます。

4.強力な表面改質能力
プラズマ中の活性種が対象物表面の有機汚染物質を分解・除去(精密洗浄)すると同時に、親水性の高い親水基を表面に生成します。これにより、塗料や接着剤の密着性を著しく向上させることができます。


■ 多様な産業分野における主な用途

大気圧プラズマ装置は、その高い汎用性と環境性能から幅広い産業分野で導入されています。

・自動車製造分野
ヘッドランプやドアトリムなどの樹脂パーツの接着・塗装前処理に利用されます。近年増加している異種材料(金属と樹脂など)の接合において、強力な接着力を得られるため、接着剤や粘着テープの信頼性向上に寄与しています。

・電子部品・半導体分野
プリント基板や液晶ガラス基板の微細な有機汚れを除去する精密洗浄用途や、ワイヤーボンディング前の表面活性化処理に使われます。微細加工技術の信頼性を向上させるために不可欠な工程となっています。

・包装・印刷・フィルム分野
ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)といった難接着性フィルムの表面を改質し、インクの乗りを良くする印刷前処理や、ラミネート加工の密着性向上に用いられます。従来のコロナ処理に比べ、裏面への影響が少ない高品質な処理が可能です。

・医療・バイオ分野
カテーテルや人工関節などの医療用器具への親水性付与や菌の不活化(滅菌・殺菌処理)、さらには細胞培養皿の表面処理など、熱を加えることができない衛生・医療分野でも活用が進んでいます。

【低価格・中古】大気圧プラズマ装置在庫紹介

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その他の大気圧プラズマ装置の検索結果

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大気圧プラズマ装置の過去取扱例
機器名称 メーカー 型番
大気圧プラズマ装置 FUJI t-PLASMA FPB20-N2 在庫なし
大気圧プラズマ洗浄・表面改質装置 松下電工マシンアンドビジョン ANUCL13S-MFN 在庫なし