中古半導体関連、LDウエハーへき開装置の販売、在庫紹介

古物商許可 山梨県公安委員会許可番号 第471121800039号
アイアールシー株式会社

LDウエハーへき開装置について【AIを用いた記述】

LD(レーザーダイオード)ウエハーへき開装置は、半導体レーザーの製造過程において、ウエハーを結晶方位に沿って精密に分割(へき開)し、光学的に極めて平滑な鏡面(振幅反射面)を形成するための専門装置です。

【へき開の仕組み】
装置の基本的な仕組みは、主に「スクライブ(ケガキ)」と「ブレイク(割り)」の2つの工程で構成されます。まず、ウエハーの表面または裏面に対し、ダイヤモンドツールや短パルスレーザーを用いて、へき開の起点となる微細な傷(スクライブライン)を刻みます。次に、その傷に沿って曲げ応力や圧力を加えることで、結晶の原子結合が弱い面(へき開面)に沿ってクラックを伸長させ、ウエハーを割断します。

このプロセスにより、機械的な研磨では不可能な、原子レベルで平坦な共振器端面が形成されます。半導体レーザーは、この対向するへき開面の間で光を往復増幅させてレーザー発振を起こすため、へき開の精度がデバイスの光出力や発振波長といった根本的な性能を直接左右します。

【装置の主な特徴】
LDウエハーへき開装置の最大の特徴は、極めて高い位置決め精度と、端面へのダメージおよび異物付着を最小限に抑える構造にあります。

第一に、サブミクロン単位の超高精度アライメント機能が挙げられます。高倍率の顕微鏡カメラと高性能な画像処理システムを搭載し、ウエハー上に形成された数マイクロメートル幅の電極パターンやアライメントマークを認識して、スクライブ位置を正確に合わせます。

第二に、非接触または低荷重制御による低ダメージ加工です。レーザーダイオードの活性層(発光部)に物理的なストレスや微細な欠陥が入ると、発光効率の低下や素子寿命の縮小につながります。そのため、応力の加え方を高度に制御し、活性層を避けた位置に起点を設ける技術が盛り込まれています。

第三に、バー状およびチップ状への高効率な展開です。ウエハーからまず細長い「バー(Bar)」状へ割断し、端面コーティング(AR/HRコート)を施した後に、さらに個々の「チップ(Die)」へ分割するという段階的なプロセスに対応した高精度なハンドリング機構を備えています。

【主な用途と適用分野】
本装置は、光通信、車載、民生用電子機器、産業用レーザーなど、多岐にわたる分野で不可欠な役割を果たしています。

光通信分野では、インジウムリン(InP)やガリウムヒ素(GaAs)といった化合物半導体ウエハーの加工に使われます。データセンターや5G基地局で用いられる高速通信用DFB(分布フィードバック)レーザーやEML(電界吸収型光電界効果変調器一体型)レーザーの共振器端面形成に活用されています。

民生・車載分野では、スマートフォンや自動車の自動運転(LiDAR)に使われる面発光レーザー(VCSEL)や高出力レーザーダイオード、プロジェクター用のアラニウムガリウム窒素(GaN)系青色・緑色レーザーの切断プロセスで活躍しています。

さらに、産業用加工機の光源となる高出力ファイバーレーザー用の励起光(ポンプ)レーザー素子の製造や、次世代の光電融合技術として期待されるシリコンフォトニクス分野において、異種材料レーザーの集積化プロセスなどにも応用が進んでいます。

【低価格・中古】LDウエハーへき開装置在庫紹介

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LDウエハーへき開装置の過去取扱例
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