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中古スクラバーの取扱実績・入荷のご連絡

在庫 0点 過去の取扱 2件

別の呼び方: 排ガス処理装置・除害装置

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スクラバーについて

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

スクラバーは、実験室や工場などで発生する有害なガスや粉塵、悪臭物質を取り除き、無害化して大気中に排出するための排ガス処理装置です。汎用理化学機器としてのスクラバーは、特に化学実験や研究開発の現場において、作業者の安全確保と周辺環境への影響防止という非常に重要な役割を担っています。

主な特徴として、まず極めて高い耐食性と耐久性が挙げられます。強い酸性やアルカリ性のガスを扱うことが多いため、装置本体には塩化ビニル(PVC)やポリプロピレン(PP)、強化プラスチック(FRP)などの耐薬品性に優れた樹脂素材が多用されています。また、ドラフトチャンバー(局所排気装置)と連動して設置される省スペースな小型モデルから、工場全体をカバーする大型の集中処理設備まで、設置場所や処理量に応じた多彩なラインナップが存在します。さらに、中和液の自動補給システムやpHセンサーによる水質管理など、自動化・省力化が進んでいる点も現代のスクラバーの大きな特徴です。

スクラバーの仕組みは、排気の処理方法によって大きく「湿式」と「乾式」の2つに分類されますが、汎用理化学機器として最も広く普及しているのは湿式スクラバーです。

湿式スクラバーでは、発生した有害ガスをファンで装置内に導入し、内部で吸収液(水やアルカリ・酸性の中和剤)を噴霧してガスと液体の接触を図ります。装置内部には「充填材」と呼ばれる特殊な気液接触用の部品が配置されており、これによりガスと液体の接触面積と時間を極限まで増やし、効率的に反応・吸収させます。例えば、塩酸や硝酸などの酸性ガスに対しては水酸化ナトリウム水溶液を、アンモニアなどのアルカリ性ガスに対しては稀硫酸などの希酸類を対向流で流すことで、化学的な中和反応を起こして無害化します。最後に、ミストセパレータ(除霧器)を通して気体中に含まれる水分(ミスト)を除去した上で、清浄化された空気を屋外に排出します。

一方の乾式スクラバーは、活性炭やゼオライト、各種化学吸着剤などの固形物質に有害ガスを通過させ、吸着作用を利用して除去する仕組みです。水を使用しないため、水に溶解しにくい有機溶剤の除去や、寒冷地での凍結リスク回避、排水処理設備がない場所での利用に適しています。

スクラバーの用途は、理化学研究から産業製造ラインまで多岐にわたります。

大学や企業の化学・バイオ系研究室においては、ドラフトチャンバーに併設され、各種試薬を用いた実験時に発生する酸・アルカリガスや有機溶剤の排気処理に不可欠な存在となっています。研究者の健康を守る局所排気対策として高い信頼性が求められます。

産業分野においては、特に半導体や電子部品の製造プロセスで多用されます。シリコンウエハのエッチングや洗浄工程で発生する強酸性ガス(フッ化水素や塩化水素など)の無害化処理にスクラバーが欠かせません。また、金属のメッキ処理工場や表面処理ラインにおける酸洗い工程の排気対策、化学薬品メーカーでの調合・充填工程、製薬工場での試薬製造時などでも広く活用されています。さらに、食品工場や産業廃棄物処理施設における悪臭物質(硫化水素やメルカプタンなど)の脱臭対策としても活用され、周辺環境への配慮と公害防止に貢献しています。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位2型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式台数最終
三貴製作所S-6012025年
三貴製作所S-40-PT12019年

スクラバーの買取も行っています

不要になったスクラバーがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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