検索
メニュー

中古石定盤の取扱実績・入荷のご連絡

在庫 0点 過去の取扱 3件

別の呼び方: 定盤・グラナイト定盤

石定盤を売りたい方はこちら → 計測・計量機の買取・無料査定

中古石定盤の在庫 0点

現在、石定盤の在庫はありません。入荷時にご連絡します。

探している機種を伝える(入荷したら連絡)

石定盤について

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

石定盤の主な特徴

石定盤は、天然の黒御影石(花崗岩)などを高精度に研磨して作られる精密測定用の基準台です。従来の金属製(鋳鉄)定盤と比較して、極めて多くの優れた物理的・化学的特徴を備えています。

最大の強みは、経年変化や錆(さび)が発生しない点です。天然石は数億年という長い年月をかけて内部応力が除去されているため、長期間使用しても変形のリスクがほとんどありません。また、金属のように湿度による酸化や腐食が起こらないため、メンテナンスの手間を大幅に削減できます。

さらに、磁化しないという非磁性体ならではの特性もあります。磁気を帯びたワーク(測定物)や工具が吸着することがなく、電子部品や精密機器の測定に最適です。

耐摩耗性にも非常に優れています。仮に飛来物などで表面に傷がついた場合でも、金属定盤のように傷の周囲が盛り上がる(バリが出る)ことがありません。傷の部分が凹むだけにとどまるため、周囲の平面度を損なわず、測定誤差を引き起こしにくいという利点があります。熱膨張係数が金属の約半分と極めて小さいため、温度変化による膨張・収縮の歪みが少ないことも高精度な測定を支える要因です。

石定盤の仕組みと構造

石定盤が超精密な平面を維持できる仕組みは、素材の持つ自然構造と、緻密な加工・支持技術の組み合わせによって成り立っています。

素材としては、石英や長石、輝石などが高密度で結晶化した、硬度が高く吸水率の低い高品質な御影石が選定されます。この微細で均一な結晶構造が、高い剛性と振動減衰性を生み出しています。

製造工程では、機械研磨による粗加工のあと、熟練した職人によるハンドラップ(手研磨)や特殊な超精密研磨機を用いて、数ミクロンからサブミクロン(1万分の1ミリ単位)の平坦度へ仕上げられます。表面を光波干渉計やレーザー計測器などで厳密に測定しながら微調整を繰り返すことで、極限の平面を作り出します。

また、使用時の仕組みとして重要なのが「3点支持」の構造です。石定盤は自重が重いため、四隅で支えると定盤自体のたわみや設置面の凹凸によって表面に歪みが生じてしまいます。そのため、物理的に最も安定する3つの特定のポイント(アッベの点やベッセルの点に近い位置)で全体を支える設計になっており、設置環境の応力を逃がして常に理想的な平面度を維持する仕組みになっています。

石定盤の主な用途

石定盤は、あらゆる精密製造業や研究開発において「絶対的な基準面(ゼロ点)」として幅広く活用されています。

最も代表的な用途は、品質管理室や測定室における製品の寸法検査です。ハイトゲージ、ダイヤルゲージ、ブロックゲージなどの測定工具を石定盤の上に配置し、部品の高さ、平行度、平面度、直角度などを正確に測定します。

また、大型精密測定機器のベース(土台)としても欠かせません。三次元測定機(CMM)、画像測定機、形状測定機などの架台部分には、外部からの振動を吸収し、フレームの変形を防ぐために巨大な石定盤が組み込まれています。

さらに、半導体製造装置や光学機器の組立て・調整工程、超精密金型の仕上げ加工、さらには大学や企業の研究機関における物理実験の基盤など、わずかな振動や温度変化、歪みも許されない先端技術分野で欠かせない存在となっています。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位1型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式台数最終
NewportVH3036-OPT12020年

石定盤の買取も行っています

不要になった石定盤がありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

無料査定を依頼する 計測・計量機の買取について 買取対象カテゴリ一覧