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中古インサーキットテスターの取扱実績・入荷のご連絡

在庫 0点 過去の取扱 2件

別の呼び方: ICT・インサーキット試験機・基板検査装置

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インサーキットテスターについて

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

インサーキットテスターの主な特徴

インサーキットテスター(ICT)は、部品が実装されたプリント基板の製造工程において、部品単体の電気特性や配線の状態を高速かつ正確に検査する装置です。最大の特徴は、基板上の個々の部品を回路から電気的に隔離して測定できる点にあります。これにより、ICや抵抗、コンデンサなどが正しく実装されているかを短時間で判定できます。また、不具合箇所をピンポイントで特定できるため、後工程での修正作業の効率化にも大きく貢献します。機能検査(ファンクションテスト)と異なり、基板全体に電源を供給せずに検査を行うため、破壊検査のリスクを避けて安全に測定を行える点も大きなメリットです。

インサーキットテスターの動作原理と仕組み

インサーキットテスターの動作機構は、物理的な接触と高度な電気的測定技術の組み合わせで成り立っています。検査の際、基板上のテストポイントと呼ばれる測定用のパターンに対し、スプリングが内蔵された多数のプローブ(針)を接触させます。この接触方式には、基板ごとに専用作成される「フィクスチャ」と呼ばれる針の板を用いるピンボード方式と、数本のプローブが高速移動して接触するフライングプローブ方式の2種類が存在します。

プローブが接触すると、テスター内部の測定ユニットから微小な電圧や電流を印加し、抵抗値、容量値(キャパシタンス)、インダクタンス、ダイオードの順方向電圧などを測定します。ここで重要な役割を果たすのが「ガード技術」です。基板上の部品は互いに接続されているため、普通に測定すると周囲の回路へ電流が流れて正確な値が測れません。ガード技術は、非測定対象の回路に同一電位を与えて電流の回り込みを防ぐ手法であり、これにより並列接続された回路の中から目的の部品だけを正確に分離・計測することが可能となります。

インサーキットテスターの用途と活用分野

インサーキットテスターは、電子機器の製造ラインにおける初期不良の排除と品質保証を目的として幅広く導入されています。主な用途は、基板の実装工程直後に行われる構造的な製造不良の検出です。

具体的には、はんだ付けのブリッジによる回路のショート、パターン切れや未はんだによるオープン、部品の欠品、誤部品の実装、極性を持つ部品の逆差しといった不具合を確実に検出します。これらは外観検査装置(AOI)では見抜けにくい、内部的な導通不良や規格外品を特定するのに有効です。

活用分野としては、高い安全性と信頼性が要求される自動車の電子制御ユニット(ECU)や産業用機器、医療機器の基板検査が挙げられます。また、スマートフォンやPC、家電製品などの大量生産ラインにおいても、検査の自動化と高速化を実現するために欠かせません。ファンクションテストの前にインサーキットテスターで受動部品の不良を洗い出すことで、通電時の不具合による基板の破損を防ぎ、生産ライン全体の歩留まり向上に寄与しています。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位2型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式台数最終
タカヤAPT-9401CJ12017年
岡野製作所AT-01C1—

インサーキットテスターの買取も行っています

不要になったインサーキットテスターがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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