中古振とう培養器の取扱実績・入荷のご連絡
在庫 0点 過去の取扱 8件
別の呼び方: 振盪培養器・シェーカーインキュベーター
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振とう培養器について
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
振とう培養器は、液体培地を入れた容器に一定の温度環境を与えながら、連続的な物理振動(振とう)を加えるための理化学装置です。基本的な構造は、精密な温度管理が可能な恒温槽(インキュベーター)の内部に、フラスコや試験管を保持して動かすための振とう台が組み込まれています。
仕組みの核となる温度制御では、ヒーターや冷却装置(ペルチェ素子やコンプレッサー)を用い、槽内の空気をファンで循環させることで、設定温度を誤差なく均一に保ちます。振動を加える振とう運動には主に2つの方式が存在します。1つは円を描くように水平に回転する旋回振とう(ロータリー振とう)で、液体が容器の壁面に沿って滑らかに動くため、泡立ちを抑えつつ高効率な撹拌が行えます。もう1つは左右に直線移動する往復振とう(リシプロ振とう)で、強力な混合や高い剪断力を必要とする試料に適しています。これらの振とう速度(rpm)や振幅は、対象に合わせて細かく調整が可能です。
振とう培養器の大きな特徴は、温度保持と高効率な酸素供給(気液交換)を同時に実現できる点にあります。静置培養と異なり、振とうにより液面が絶えず更新されるため、空気中の酸素が培養液中に効率よく溶け込みます。これにより、大腸菌などの好気性微生物や懸濁細胞の増殖速度が飛躍的に向上します。また、液体内の栄養成分や細胞自身の沈殿・偏在を防ぎ、常に均一な環境を提供できることも大きな利点です。さらに、アタッチメントの変更により、三角フラスコからマイクロプレート、試験管まで多様な形状の容器に対応できる汎用性を備えています。
用途は生命科学や産業利用の分野で多岐にわたります。代表例として、遺伝子組み換え技術を用いた大腸菌や酵母による有用タンパク質・酵素の大量生産が挙げられます。創薬研究においては、浮遊細胞の増殖や抗体医薬品候補のスクリーニングに不可欠です。食品・醸造分野では、発酵に関わる有用菌株のスクリーニングや発酵プロセスの最適化に利用されます。環境分野では、微生物を用いた土壌・水質汚染物質のバイオレメディエーション(生物修復)技術の開発や、バイオマスエネルギーに関連する研究など、基礎研究から工業応用まで幅広く活用されています。
過去に扱ったメーカー・型式
売却済・在庫なしを含む上位6型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。
| メーカー | 型式 | 機種 | 台数 | 最終 |
|---|---|---|---|---|
| 東京理化器械 Eyela | FMS-1000/MMS3010 | 振とう培養器 | 3 | 2019年 |
| ヤマト科学 Yamato | BT100 | シェイキングインキュベーター | 1 | 2025年 |
| タイテック Taitec | PERSONAL-11 | 振とう培養器 | 1 | 2022年 |
| 東京理化器械 Eyela | FMS-1000 | 振とう培養器 | 1 | 2022年 |
| ヤマト科学 Yamato | IM400W | 振とう培養器 | 1 | 2021年 |
| 高﨑科学器械 | TXY-12R-FF | 振とう培養器 | 1 | 2018年 |
振とう培養器の買取も行っています
不要になった振とう培養器がありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。