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中古超高真空ポンプの在庫・価格

在庫 1点 価格 150,000円(税別・送料別/価格掲載 1点) 過去の取扱 6件

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イオンポンプ1点

中古超高真空ポンプの在庫 1点

新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。

超高真空ポンプについて

AIでまとめた分野の一般的な解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

超高真空ポンプは、超高真空と呼ばれるきわめて低い圧力の領域を作り、保つための真空ポンプの分野である。この領域では容器の中に残る気体分子が非常に少なく、表面を汚さずに長い時間観察や処理ができるため、表面分析装置や電子顕微鏡の電子銃室、分子線エピタキシー(MBE)装置、加速器や放射光施設のビームラインなどで使われる。高真空ポンプで作る真空よりさらに一段低い圧力が求められるため、ポンプ単体の性能だけでなく、容器の材料や封じ方、加熱による脱ガスまで含めた系全体で考えるのがこの分野の特徴である。
この分野の中心はスパッタイオンポンプ(イオンポンプ)である。強い磁場の中で陽極と陰極の間に高電圧をかけて放電を起こし、気体をイオン化して陰極のチタンに打ち込む。打ち込まれたイオンでチタンがはじき出され、周囲の面に付いたチタンの膜が活性な気体を化学的に捕らえる。気体を内部に捕らえる溜め込み式で、可動部も油も無く振動も出ないため、電源を入れておくだけで清浄な真空を長く保てる。放電電流が圧力にほぼ比例するので、電流の値が圧力の目安にもなる。
イオンポンプと組み合わせてよく使われるのが、チタンサブリメーションポンプ(TSP)と非蒸発型ゲッター(NEG)ポンプである。どちらも水素など化学的に活性な気体を大きな速度で捕らえるが、希ガスやメタンはほとんど排気できない。そのため、希ガスも含めて排気できるイオンポンプと併用し、苦手な気体を補い合う構成が一般的である。チタンサブリメーションポンプはチタンのフィラメントに電流を流して昇華させ、壁面に新しい膜を作るたびに排気の力が戻る。NEGポンプは加熱して活性化した合金が気体を吸い込み、電源を切っても排気を続けられる。
超高真空ポンプは大気圧から動かすことができない。粗引きポンプとターボ分子ポンプで十分に圧力を下げてから起動し、真空容器全体を加熱するベーキングで内壁に付いた水分などを追い出して、はじめて超高真空に届く。接続には金属のガスケットで封じるICF(コンフラット)フランジが広く使われ、ポンプや配線もベーキングの温度に耐えることが求められる。
選び分けでは、排気速度と口径に加えて、残る気体の成分を考える。アルゴンなどの希ガスを扱う装置では、希ガスの排気が安定するように素子を工夫したノーブル型や三極型のイオンポンプが選ばれる。電子線を使う装置の近くでは、ポンプの磁石から漏れる磁場の影響にも気を配る。中古では、磁石とポンプ素子が揃っているか、型式に合う電源と高圧ケーブルがあるか、大気にさらされていた期間と前の使用環境が要点になる。

中古超高真空ポンプを選ぶときの確認点

ポンプ素子の形式と扱うガス
イオンポンプにはダイオード型、ノーブル型、三極型などがあり、アルゴンなど希ガスを排気したときの安定性が異なります。使う予定のガスに合う形式かを、銘板や型式で確かめます。
専用電源と高圧ケーブル
イオンポンプは数kV程度の直流高電圧で動かします。型式と極性に合う電源と高圧ケーブルが付属するか、電源の容量がポンプの大きさに見合うかを確認します。
磁石の有無と漏れ磁場
外付けの磁石が外された状態で出てくることがあります。磁石が揃っているか、ベーキングのときに外す必要がある構造か、周囲の機器に漏れ磁場が影響しないかを見ます。
フランジとベーキング温度
接続は金属ガスケットのICF(コンフラット)フランジが一般的です。口径が装置側と合うか、磁石やケーブルを付けたままでどこまでの温度でベーキングできるかを確認します。
大気開放の履歴と保管状態
長く大気にさらされた物や、汚れたガスや多量の希ガスを排気していた物は、立ち上げに時間がかかったり放電が不安定になったりします。封止して保管されていたかと前の使用環境を確かめます。

AIでまとめた一般的な確認点です。個々の商品の付属品・状態は各商品ページでご確認ください。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位6型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式台数最終
アネルバ ANELVA912-716012024年
アネルバ ANELVA912-716512022年
アネルバ ANELVA912-706012019年
アネルバ ANELVA912-712012017年
Gamma Vacuum20S1—
Gamma Vacuum40S1—

超高真空ポンプのよくある質問

Qイオンポンプはなぜ大気圧から起動できないのですか?
放電で気体を捕らえる仕組みのため、圧力が高いと放電が強くなりすぎて大きな電流が流れ、電極の過熱やポンプ素子の早い消耗につながります。粗引きポンプとターボ分子ポンプなどで十分に圧力を下げてから起動するのが一般的です。
QチタンサブリメーションポンプやNEGポンプとイオンポンプはどう違いますか?
いずれも気体を内部に捕らえる溜め込み式ですが、TSPは昇華させたチタンの膜で、NEGは加熱して活性化した合金で、水素など化学的に活性な気体を捕らえます。希ガスやメタンはほとんど排気できないため、それらも排気できるイオンポンプと組み合わせて使われることが多いです。
Q超高真空を作るのにベーキングは必要ですか?
多くの場合必要です。超高真空では、容器の内壁から少しずつ出てくる水分などの気体が圧力を決めるようになるため、真空容器全体を加熱して吸着した気体を追い出します。このためフランジやポンプ、配線はベーキングの温度に耐える物を選びます。
Qイオンポンプの電流値で圧力が分かりますか?
放電電流は圧力にほぼ比例するため、真空計の代わりの大まかな目安として使われます。ただし圧力が低くなると電極間の漏れ電流の影響が大きくなるため、正確な値が必要なときは電離真空計を併用します。
Q使わなくなった超高真空ポンプを売ることはできますか?
はい。超高真空ポンプの買取も行っています。査定は無料です。メーカー・型式・年式・動作の状態が分かれば、より正確に査定できます。

支払い・納期・返品について(よくある質問の一覧)

超高真空ポンプの買取も行っています

不要になった超高真空ポンプがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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