中古可変抵抗器の在庫・価格
在庫 1点 価格 30,000円(税別・送料別/価格掲載 1点) 過去の取扱 3件
別の呼び方: 可変抵抗・ボリューム
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中古可変抵抗器の在庫 1点
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可変抵抗器について
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
電気計測器の分野でいう可変抵抗器は、電子回路に実装する小形のポテンショメータではなく、値のわかった抵抗を外部の回路に与えるための計測用の抵抗器を指す。主な形式は二つある。ダイヤルを切り替えて段階的に値を設定するダイヤル形(ディケード抵抗器)と、抵抗線の上で摺動子を動かして連続的に値を変えるすべり抵抗器(摺動抵抗器)である。精度が求められる校正には前者、電流や電圧の調整には後者が向く。
ダイヤル形は、1Ω×10、10Ω×10のように桁ごとに同じ値の抵抗素子を直列につなぎ、ロータリスイッチで使う個数を選ぶ仕組みである。各ダイヤルの指示値の合計がそのまま端子間の抵抗値になる。6ダイヤル程度で、中抵抗形なら1mΩ刻みで約1kΩまで、高抵抗形なら100Ω刻みで100MΩ級まで設定できる。素子には温度係数が小さく経年変化の少ない巻線抵抗や金属箔抵抗を使い、スイッチには接触抵抗とその変動が小さいものを選ぶ。全ダイヤルを0にしても残る残留抵抗は数mΩから数十mΩ程度あり、低抵抗域ではこれを考慮する必要がある。
確度は機器の等級で幅がある。実験・実習向けは±0.5〜1%程度、校正向けの精密級は±0.01〜0.05%程度で、さらに高精度の製品もある。同じ機器でも桁によって確度は違い、高抵抗の桁では緩くなるのが普通である。例として、中抵抗域で±(0.01%+2mΩ)、1MΩ・10MΩステップで±0.2%と規定された例がある。確度は23℃前後、印加電力0.1W程度の基準条件で決められているので、温度係数αとβを使った補正や、機器を室温になじませてから使うことが実務では欠かせない。
許容電力と電圧にも制約がある。精密級は1ステップあたり0.5W程度、全体で数W以下が目安である。桁ごとに最大許容電流が決まっていて、低抵抗の桁ほど大きく、1.5A程度から数mA程度まで開きがある。複数のダイヤルを同時に使うときは、抵抗値の高い桁の許容電流が全体の上限になる。最高回路電圧や対地電圧の制限もあり、高抵抗形には2kV程度まで加えられるものもある。負荷試験向けには、1桁あたり10Wから数百Wの電力形もある。
すべり抵抗器は、陶器製の絶縁枠に巻いた抵抗線の上をブラシが摺動する構造である。抵抗公差は±10%程度と粗いが、数Ωから1kΩ程度の範囲で連続的に値を変えられ、0.5Aから数A級の電流を扱える。可変の直列抵抗として電流を調整したり、分圧器として電圧を設定したりするのに使う。表示された最大許容電流を守るのが基本で、より大きな電流が必要なときは複数台を並列につないで電流を分担させる。
主な用途は次のとおり。ブリッジ、抵抗計、絶縁抵抗計、デジタルマルチメータの校正と点検。測温抵抗体の代わりに抵抗をつないで温度計や温度調節計の入力を模擬すること。センサ回路の模擬負荷。教育実験での電流・電圧の調整。精密級の確度を保つには、1年程度ごとの定期校正が推奨される。長く使っていなかったときは、ダイヤルを数回まわして接点の状態を整えてから使うとよい。
過去に扱ったメーカー・型式
売却済・在庫なしを含む上位2型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。
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