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中古安全キャビネットの在庫・価格

在庫 1点 価格 400,000円(税別・送料別/価格掲載 1点) 過去の取扱 9件

別の呼び方: BSC・バイオハザード対策用キャビネット・バイオセーフティキャビネット

安全キャビネットを売りたい方はこちら → クリーンベンチ・ドラフトチャンバーの買取・無料査定

中古安全キャビネットの在庫 1点

新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。

安全キャビネットについて

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

安全キャビネット(JIS K 3800での名称はバイオハザード対策用キャビネット)は、病原微生物や遺伝子組換え生物などを開放系で扱うときに、作業者と周囲環境をエアロゾル曝露から守る局所封じ込め装置である。外観はクリーンベンチに似るが、クリーンベンチが作業空間を正圧にして試料の清浄度を保つ装置であるのに対し、安全キャビネットは作業者保護を第一の目的とし、そのうえで試料保護と試料間の相互汚染防止を両立させる点が根本的に異なる。
構造によりクラスI〜IIIに分けられる。クラスIは前面開口から室内空気を吸い込みHEPAフィルタを通して排気する方式で、作業者保護には有効だが庫内に外部の雑菌が入るため試料保護は期待できない。クラスIIIは完全密閉のグローブボックス型で、最も危険度の高い病原体を扱うBSL4施設で用いられ、操作性は大きく制約される。最も普及しているのはBSL2〜BSL3の実験室で使われるクラスIIである。
クラスIIの原理は、前面開口部での内向きの流入気流と、上部HEPAフィルタから作業面へ吹き下ろす清浄な吹出し気流の組み合わせにある。両者は前面グリル付近で合流して吸い込まれ、庫内のエアロゾルを外に出さず、室内の汚染空気も作業面に入れないエアカーテンを形成する。吸い込まれた空気の一部はHEPAフィルタを経て吹出し気流として循環し、残りは排気用HEPAフィルタを通って排出される。フィルタには0.3μm粒子で99.99%以上の捕集効率が求められ、汚染空気が通る経路(汚染プレナム)は負圧に保つか負圧プレナムで囲む設計とされる。
JIS K 3800ではクラスIIをタイプA1、A2、B1、B2に分ける。循環気率はA1とA2が約70%、B1が約50%、B2が0%(全排気)である。平均流入風速の要件はA1で0.4m/s以上、A2以降で0.5m/s以上で、かつ気流バランス試験に合格する風速であること。タイプAは室内排気が基本で、少量の揮発性物質を使うときは開放式接続ダクトで屋外へ排気する。B1・B2は密閉式ダクトでの屋外排気が前提で、揮発性有害物質を相当量併用する作業に向く。HEPAフィルタはガスや蒸気を捕集しないため、化学物質を併用する場合は排気方式の選定が重要になる。
用途は細胞培養、ウイルスや細菌の分離・培養、臨床検体の処理、遺伝子組換え実験、無菌的な調製作業など幅広い。封じ込め性能は気流バランスに左右されるため、前面シャッターの規定高さを守る、開口部やグリル上に物を置かない、腕を急に出し入れしない、空調の吹出しや人の往来による横風を避けるといった運用が重要である。流入風速の低下やシャッター位置の異常を警報で知らせる機能を備えた機種が多い。
性能維持には定期点検が欠かせない。感染症法では一種〜三種病原体を扱う場合は年1回以上、四種病原体では定期的な自主点検が求められる。点検ではホルマリン燻蒸などで除染した後、約0.3μmのエアロゾルによるHEPAフィルタのリーク走査、吹出し風速と流入風速の測定、密閉度試験などを行う。型式の評価では、枯草菌芽胞を噴霧する気流バランス試験も実施される。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位6型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式台数最終
日立 HitachiSCV-1306ECⅡABトク32018年
日立 HitachiSCV1306ECⅡAB22016年
パナソニック PanasonicMHE-S1301A212020年
パナソニック PanasonicMHE-S1300A212018年
ダルトン DaltonNSC-ⅡA-180012018年
日立 HitachiSCV-1908ECⅡA21—

安全キャビネットの買取も行っています

不要になった安全キャビネットがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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