中古 アズワン As one 薬品保管庫 SU-3NK
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- メーカー
- アズワン As one
- 型式
- SU-3NK
- 機種
- 薬品保管庫
- 管理番号
- S24031401
- 引渡・支払
- 現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)
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機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。
薬品保管庫は、試薬、工業薬品、毒物・劇物などを決まった場所にまとめ、漏れ・転倒・盗難・混ざり合いによる事故を防ぐための専用キャビネットです。大学や企業の研究室、品質管理部門、工場の分析室、学校、病院の検査部門などで広く使われています。見た目は収納家具と似ていますが、地震対策、施錠、換気、漏れ対策という四つの機能を備えている点が大きく違います。
本体の材質は、主に保管する薬品に合わせて選びます。一般的なのは焼付塗装を施したスチール製で、ほかに錆びにくいステンレス製、酸やアルカリに強い硬質塩ビ・ポリプロピレン・ポリエチレンなどの樹脂製があります。塩酸や硝酸などから揮発する酸性ガスは鋼材を内側から腐食させることがあるため、酸類を多く置く場合は樹脂製や耐酸仕様が向いています。置き方は、作業台の上に載せる卓上型、腰ほどの高さの上置き型、背の高い縦型など様々で、上下に積んだり左右に連結したりできる構成もあります。
地震対策では、まず本体を転倒させないことが基本です。付属の金具やアンカーボルトで床や壁に固定し、連結具で複数台を一体にして揺れに強くします。庫内では、瓶を一本ずつ支えるボトルホルダー、くし形の仕切り板、樹脂トレーを使い、瓶同士がぶつかったり倒れたり落ちたりするのを防ぎます。引出し型には、取手内側のレバーを操作しないと開かないラッチ機構や、一段を開けている間は他の段が開かない仕組みを備えたものがあり、揺れで引出しが飛び出して瓶が落ちるのを抑えます。重い瓶や大きな瓶は下の段に置き、重心を低くするのが基本です。
施錠と管理の面では、毒物及び劇物取締法の考え方に従い、毒劇物は一般の試薬と分け、施錠できる丈夫な金属製などの専用保管庫に保管します。扉には医薬用外毒物・劇物の表示をし、鍵は責任者が管理して、出し入れのたびに受払簿へ使用量を記録するのが一般的な運用です。
換気と漏れ対策も重要です。揮発性の溶剤や刺激性のある薬品を保管すると庫内に蒸気がたまるため、側面の換気孔やルーバーで空気を入れ替えるか、排気ダクトの接続口から局所排気設備につないで常に吸い出します。底部や棚板に受け皿やトレーを置けば、瓶が割れても液が広がるのを抑えられます。
実際の運用で最も大切なのは、性質の違う薬品を混在させないことです。酸と塩基、酸化剤と可燃物のように、混ざると発熱・発火・有毒ガスの発生を招く組み合わせは、庫内を区切るか別の保管庫に分けます。整理の目安として、無機物は陰イオン別、有機物は官能基別に分ける方法がよく使われます。引火性の液体は消防法の危険物にあたり、危険物施設以外の部屋では、合計量を指定数量(例としてジエチルエーテルなどの特殊引火物は50L)の5分の1未満に抑えるのが原則です。5分の1以上で指定数量未満の場合は少量危険物となり、市町村の火災予防条例に基づく消防署への届出が必要です。このため、量の多い引火性溶剤は耐火性を高めた危険物用の保管庫や危険物倉庫に分けて管理するのが一般的です。冷蔵が必要な不安定な試薬には、漏れた蒸気が庫内で着火するのを防ぐため、防爆仕様の冷蔵庫を使うのが望ましいとされています。
選ぶ際は、保管する薬品の種類と量、置く床の耐荷重、排気設備の有無、鍵の管理方法をあわせて検討します。導入後は、固定金具の緩み、扉の閉まり具合、内部の腐食を定期的に点検することが、長く安全に使うための要点です。




