中古ファイバースコープの在庫・価格
在庫 3点 価格 20,000〜200,000円(税別・送料別/価格掲載 3点)
別の呼び方: 工業用内視鏡・ボアスコープ・ビデオスコープ
ファイバースコープを売りたい方はこちら → 顕微鏡(実体・金属・生物)の買取・無料査定
中古ファイバースコープの在庫 3点
新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。
中古ファイバースコープの価格の目安
2026年10月23日時点で当社が販売している在庫のうち、価格を載せている3点の販売価格です(税別・送料別)。売却済の品の価格は含みません。同じ型式でも年式・状態・付属品で価格は変わります。
| メーカー | 型式 | 価格(税別) | 在庫 |
|---|---|---|---|
| オリンパス Olympus | IV8000-2 | 200,000円 | 2 |
ファイバースコープについて
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
ファイバースコープは、光ファイバーの束で像を手元まで送る軟性の工業用内視鏡です。肉眼や硬性鏡では届かない曲がった管路や機器の内部を、分解せずに観察するために使います。顕微鏡の仲間として扱われることが多いものの、主な役割は大きく拡大することより、離れた場所の像を手元に届けることにあります。
構造は、先端部、柔らかい挿入部、手元の操作部、接眼部に分かれます。挿入部の中には、像を送るイメージガイド、照明光を送るライトガイド、先端を曲げる湾曲ワイヤーが通っています。光ファイバーは、屈折率の高いコアガラスを屈折率の異なるクラッドガラスで包んだ構造で、境界での全反射をくり返して光を送ります。イメージガイドは数千から数万本、多いものでは十万本程度の素線を、両端で同じ並びにそろえた束です。先端の対物レンズが結んだ像を素線1本1本が1画素として受け取り、そのまま接眼側に再現します。素線の径は細いもので数µm程度です。一方、ライトガイドは光を送るだけなので並びをそろえる必要がなく、外部光源の光を先端まで導いて対象を照らします。
実務上の特徴として、素線のすき間やクラッドの部分は像を伝えないため、画面に網目(ハニカム)状の模様が重なります。解像度は素線の本数でほぼ決まります。先端に撮像素子を持つビデオスコープに比べると画質や計測機能では劣りますが、先端に電子部品がない分だけ細くでき、外径1mm未満の極細タイプもあります。典型的な製品は外径がおよそ0.6〜13mm、有効長が0.3〜6m程度です。手元のアングルレバーで先端を2方向または4方向に曲げられる機種が多くあります。交換式の光学アダプターで直視・側視などの視野方向や視野角を変えられるものや、ピント調整で数mmの近距離から遠方まで合わせられるものもあります。接眼部にカメラを付ければ、モニターでの観察や画像の記録もできます。
取り扱いで注意したいのは、きつい曲げ、ねじれ、衝撃で素線が折れることです。折れると画面に黒い点が出て、元には戻りません。最小曲げ半径を守る、収納時に小さく巻かない、先端レンズの汚れや油をこまめに落とす、といった点が寿命に直結します。照明は外部光源とライトガイドを使う方式が一般的で、暗く広い空間では光量が足りなくなりがちです。
用途は幅広く、航空機エンジンやガスタービンのブレードの点検、熱交換器や配管内部の腐食・異物・溶接部の確認、鋳造品や機械部品の内部にある穴やバリの検査、自動車エンジンのシリンダー内部の点検、設備や建物の保守点検などに使われます。とくに挿入口がごく細い狭いすき間の観察では、ビデオスコープより有利になる場面があります。選ぶときは、挿入口の径と必要な長さ、湾曲の方向と角度、必要な解像度、照明の明るさ、耐熱性・耐油性・防水性などの使用環境をあわせて検討します。
ファイバースコープの買取も行っています
不要になったファイバースコープがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。


