中古導電率測定器の在庫・価格
在庫 1点 価格 600,000円(税別・送料別/価格掲載 1点)
別の呼び方: 導電率計・電気伝導率計
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中古導電率測定器の在庫 1点
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導電率測定器について
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
導電率測定器は、物質の電気の通しやすさを数値で表す計測器で、大きく二つの系統がある。一つは水溶液などの液体を測る電気伝導率計、もう一つは樹脂・塗膜・薄膜といった固体を測る抵抗率・導電率計である。溶液の導電率は液中のイオンで決まりオームの法則に従うため、抵抗率(Ω・cm)の逆数としてS/cmで表す。固体では体積抵抗率(Ω・cm)と表面抵抗率(シート抵抗、Ω/□)、およびその逆数の導電率を使う。
溶液用の主な方式は電極法と電磁誘導法である。電極法は電極間の溶液抵抗を測り、電極の形状で決まるセル定数を掛けて導電率に換算する。電極面の分極を避けるため交流を使い、周波数は数百Hz〜数kHzが多い。2電極式は構造が簡単で、典型的な範囲は0.1μS/cm〜1mS/cm程度であり、純水のように導電率の低い液に向く。4電極式は電流を流す電極と電圧を測る電極を分けた方式で、汚れや分極の影響を受けにくく、1〜1000mS/cm程度の高導電率まで測れる。電磁誘導法は、絶縁物で覆った2つのトランスを液に浸し、液を一巻きの回路とみなして誘導電流を検出する。接液部に金属がないため耐食性が高く、強酸・強アルカリの濃度管理に適する。ただし低導電率は苦手で、適用範囲はおおむね2μS/cm〜2S/cmである。
溶液の導電率は温度で大きく変わり、一般的な塩類では1℃あたり約2%変化する。このため温度センサを内蔵し、基準温度(通常25℃)の値に換算する自動温度補償が実務上ほぼ必須となる。導電率と濃度の換算表を持たせて濃度計として使うことも多い。主な用途は、純水・超純水の水質管理、ボイラ水や冷却水の管理、排水や河川水の環境計測、めっき液や洗浄薬液の濃度監視などである。
固体用の基本は、電流端子と電圧端子を分ける四端子法である。2端子法では電極と試料の接触抵抗が加わり、値が高く出てしまう。シート状の試料には、一直線上に並べた4本の針を押し当てる四探針法を使う。外側2本に定電流を流し、内側2本の間の電位差から抵抗を求め、厚さと抵抗率補正係数(RCF)を掛けて体積抵抗率や表面抵抗率を出す。RCFは試料の形状・寸法・測定位置で変わり、十分に広く薄い試料では約4.532になる。試料が小さい場合や端に近い位置では抵抗が高めに出るため、補正が欠かせない。導電性プラスチックの試験方法はJIS K 7194に定められており、探針間隔5mmのプローブで標準寸法80×50mm、厚さ20mm以下の試料を測る。四探針法が得意なのは導体〜半導体の領域で、帯電防止材のような高抵抗材料には二重リング電極法の装置を使い分ける。
大面積に対応した装置は、ウエハ、透明導電膜付きのガラスやフィルム、電池の電極シートなどについて、面内の抵抗のばらつきを多点で測り分布として評価するのに使われる。選ぶ際は、測定レンジ、扱える試料寸法、針先の形状と荷重(膜を傷めないか)、補正係数を自動で計算できるかを確認するとよい。
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