中古振動計の在庫・価格
在庫 1点 価格 120,000円(税別・送料別/価格掲載 1点) 過去の取扱 3件
別の呼び方: 振動測定器・バイブロメーター
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中古振動計の在庫 1点
新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。
振動計について
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
振動計は、機械や構造物の表面に生じる振動を電気信号に変え、加速度・速度・変位のいずれか、または複数の量として表示・記録する計測器です。現場を回って測るハンディ型、周波数分析やデータ保存を備えたポータブル振動診断装置、設備に常設して連続監視する据付型があり、設備保全から研究開発の試験まで幅広く使われています。
検出部には圧電式加速度ピックアップが最もよく使われます。おもり・ばね・減衰器からなる「サイズモ系」をもち、圧電素子がばねと発電機構を兼ねています。ケースが振動するとおもりの慣性力が素子をひずませ、系の固有振動数より十分低い帯域では加速度に比例した電荷が出ます。出力インピーダンスが高くノイズを拾いやすいため、ローノイズケーブルを使うか、インピーダンス変換回路を内蔵したアンプ内蔵型を使います。アンプ内蔵型は、ローノイズケーブルを使わなくてもケーブルを延長できます。このほか、軸の振れを非接触で測る渦電流式変位計や、レーザドップラ振動計などの非接触方式もあります。
本体側では、加速度信号を積分して速度や変位を求め、実効値・ピーク値・全振幅値を表示します。機械振動の評価は振動速度の実効値、人体振動は振動加速度の実効値を主に使う国際規格に合わせ、国内でも実効値での表示が一般的になっています。回転機械の振動シビアリティは、もともと10Hz〜1000Hzの振動速度実効値(mm/s)で定義され、測定器の要件もこの帯域を前提に規格化されています。現在のISO 10816系(後継はISO 20816系)では、機械の種類に応じた周波数範囲で測り、出力や基礎の形式ごとに定めたA〜Dのゾーンで判定するのが実務上の目安です。
測る量は目的に応じて選びます。変位は振幅そのものが問題となる低周波域、たとえば軸振れや工作機械のびびりに向きます。速度はアンバランスやミスアライメントなど、回転周波数とその低次高調波が中心の異常の総合評価に使われます。加速度は高周波の成分が大きく出るため、転がり軸受や歯車の損傷のように衝撃的な異常の検出に適しています。同じ軸受部の振動でも、変位では回転周波数の2次程度までしか見えない成分が、加速度ではより高次まで観測できます。精密診断では、加速度波形の包絡線(エンベロープ)をFFT解析し、外輪・内輪などの特徴周波数から損傷部位と程度を推定します。
実務上の要点はピックアップの取り付けです。ねじ止めや接着なら、条件によっては10kHz程度まで平坦な特性を保てます。一方、マグネットや棒状の探触子(プローブ)では接触共振の周波数が下がり、高域の値が実際より大きく、または小さく読まれます。ただ、速度測定の上限は数百Hzで足りることも多く、巡回点検ではマグネット取り付けで十分な場合が多くあります。毎回同じ位置・方向・取り付け方法で測り、値の推移を見る傾向管理が、異常の早期発見につながります。
用途は、ポンプ・送風機・モータ・圧縮機など回転機械の状態監視と予知保全が中心です。このほか、据付時や修理後の受入確認、製品の振動試験、構造物の固有振動数の調査、作業環境の人体振動評価などに使われます。
過去に扱ったメーカー・型式
売却済・在庫なしを含む上位2型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。
振動計の買取も行っています
不要になった振動計がありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。
