中古真空包装器の在庫・価格
在庫 1点 価格 20,000円(税別・送料別/価格掲載 1点) 過去の取扱 4件
別の呼び方: 真空包装機・脱気シーラー
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真空包装器について
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
真空包装器は、食品や部品などの中身を柔らかい袋やフィルムに入れ、袋の中の空気を抜いてから開口部を熱で密封する機器である。フィルムが中身に密着するので、酸素による油脂の酸化や変色、カビや好気性菌による腐敗を抑えられる。そのほか、体積を減らす、袋の中で中身が動かないようにする、ボイル殺菌と組み合わせる、店頭での見栄えをよくする、といった目的でも使われる。ただし食品に溶け込んだ酸素は完全には除けず、フィルムを通って入ってくる酸素も防げない。そのため、変敗を防ぐ確実さではガス置換包装や脱酸素剤封入に劣る。嫌気性菌が増えやすい食品や、形が崩れたり液が分離したりしやすい食品には向かない点も押さえておきたい。
方式はチャンバー式とノズル式に大きく分かれ、業務用の主流はチャンバー式である。チャンバー式は袋ごと密閉箱に入れ、真空ポンプで箱内全体を減圧し、箱内のシールバーで袋口を溶着してから大気を入れて圧力を戻す。袋の内側と外側が同時に減圧されるので液体や粉末も扱え、高い真空度を得やすい。シールは、通電したときだけヒーター線を発熱させ、冷えてから圧着を解くインパルスシールが一般的である。ノズル式は袋口にノズルを差し込み、口のほかの部分をスポンジなどで押さえて袋の中を直接吸引する方式で、簡易機や、チャンバーに入らない大きな袋の包装に使われる。処理が速く袋の長さの制約も小さい一方、到達真空度は低めで液体を扱いにくく、脱気包装と呼んで区別されることも多い。
チャンバー式には、卓上型、標準的な床置き型、二つのチャンバーを交互に使うダブルチャンバー型、下部チャンバーがベルトコンベアになった連続ベルト型、ピロー包装機や充填機と連動するロータリー型などがある。卓上型ではチャンバー容量十数L、シール長300mm前後、排気速度150〜200L/min程度、単相100V電源が典型である。大型の床置き機では、シール長900mm級、排気速度1000L/min級、三相200V電源となる例がある。量産向けには深絞り真空包装機がある。熱で成形しやすい底材フィルムを加熱してトレイ状に成形し、充填後に蓋材をかぶせて真空状態でシールするもので、スライスハムや水産練製品、ハンバーグなどに使われる。
選定と運用の要点は三つある。一つ目は包材である。変敗防止が目的なら、酸素透過度がおおむね10mL/(m²・day・MPa)以下のPET/PEやON/PE、さらに低いバリヤー性複合フィルムやアルミ箔複合フィルムを使い、OPP/PEなど数十mLクラスのフィルムは避ける。二つ目は減圧と沸点の関係である。チャンバー内の圧力が、中身の温度での水の飽和蒸気圧に近づくと液体が突沸し、吹きこぼれやシール不良の原因になる。温かい液物は冷ましてから包装するか、圧力や温度を検知して減圧を止める制御を持つ機種を選ぶ。三つ目は柔らかい物やつぶれやすい物への対応で、到達真空度を低めに設定するか、窒素や炭酸ガスを封入するガス置換オプションで形を保つ。粉末や水物向けにチャンバーを傾けた機種もある。保守面では、油回転式真空ポンプのオイル管理、シールバーの耐熱テープやヒーター線、蓋のパッキンが主な消耗部位になる。
用途は食肉・水産加工、惣菜、漬物、チーズ、外食の仕込みや真空調理が中心である。食品以外にも、電子部品や金属部品の防錆・防湿包装、研究用試料や医療用品の保管、衣類や寝具の圧縮などに広がっている。
過去に扱ったメーカー・型式
売却済・在庫なしを含む上位4型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。
| メーカー | 型式 | 台数 | 最終 |
|---|---|---|---|
| 相互理化学硝子製作所 | V-380G | 1 | 2024年 |
| 古川製作所 | FVS-500NV-G | 1 | 2024年 |
| アズワン As one | SQ-203S | 1 | 2021年 |
| シンダイゴ | VB | 1 | 2015年 |
真空包装器の買取も行っています
不要になった真空包装器がありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。
