中古 カトー(KATO) 恒温槽 SP-440RN-A
この商品は売却済みです(2016年6月)。同じ機種の在庫をご覧ください。
- メーカー
- カトー(KATO)
- 型式
- SP-440RN-A
- 機種
- 試験機
- 仕様
- 温度範囲:-40℃~85℃
- 管理番号
- B112026
- 写真
- 記録なし
- 引渡・支払
- 現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)
試験機とは
機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。
試験機は、材料や部品、製品に力や温度、湿度、振動などの負荷を加え、強さや耐久性、信頼性を確かめるための装置の分野である。研究開発で材料の性質を調べる場面から、量産品が規格や仕様を満たしているかを確かめる品質管理まで広く使われ、JISやISO、ASTMなどの試験規格に沿って使うことが多いのが特徴である。試験の結果が取引先への報告や製品の認証の根拠になるため、装置の能力だけでなく、校正の状態や試験の条件をどう記録するかも重視される。
最も大きなまとまりが、温度や湿度の環境に試料をさらす恒温槽・環境試験機である。一定の温度や湿度に保つ恒温槽や恒温恒湿槽、高温と低温を急に切り替える熱衝撃試験機、医薬品の保存条件を再現する安定性試験器、塩水の霧で腐食を進める塩水噴霧試験機などがあり、製品の寿命や劣化を短い期間で見積もるために使われる。
機械的な強さを調べるのが材料試験機で、引張、圧縮、曲げ、剝離、摩擦、摩耗などを測る。荷重を加えながら試料の伸びや変形を記録し、強度や弾性率、接着の強さを求める。硬度計は、圧子を押し込んだときのくぼみの大きさや深さから材料の硬さを測る物で、金属にはロックウェルやビッカース、ゴムや樹脂にはデュロメータというように、材料によって方式を使い分ける。
製品の使われ方に合わせた試験機もある。振動試験機は輸送や使用中の振動を、落下試験装置は落としたときの衝撃を再現して、梱包や製品の丈夫さを確かめる。ソルダーチェッカーは部品の端子がはんだにどれだけぬれるかを測り、電子部品のはんだ付け性を評価する。静電気試験機は人体などからの静電気の放電を製品に加えて、誤動作や破損が起きないかを調べる。コロナ放電試験機のように高電圧の放電を試料に加える装置や、VSM(振動試料型磁力計)のように磁性材料の磁化の特性を測る装置、薄膜の特性を評価する装置も、材料や部品の性質を確かめる試験装置としてこの分野に入る。
選び分けでは、まず満たすべき試験規格と試験条件を確かめることが出発点になる。規格が温度範囲や荷重、速度、試料の形を決めているため、それを満たす能力の機種から選ぶことになる。そのうえで、試料の大きさに合う槽内の寸法やつかみ具、試験を自動で進めて記録する制御ソフトがあるか、電源や冷却水、給排水などの設置条件を満たせるかを確かめると、導入してから困ることが少ない。大型の試験機は重量があり、搬入の経路や床の強さも事前に確かめておきたい点である。