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中古 アズワン As one ドラフトチャンバー PD-1800

この商品は売却済みです(2016年6月)。同じ型式をお探しでしたら、お知らせください。

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メーカー
アズワン As one
型式
PD-1800
機種
ドラフトチャンバー
仕様
スクラバー付属
管理番号
G032801
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

ドラフトチャンバーの買取も行っています

不要になったドラフトチャンバーがありましたら、無料で査定します。廃棄・処分する前に一度ご相談ください。

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ドラフトチャンバーとは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

ドラフトチャンバーの概要と特徴

ドラフトチャンバー(ヒュームフードとも呼ばれます)は、化学実験や研究開発、各種分析を行う現場において、有害な気体、粉塵、揮発性有機化合物などが作業者の体内に侵入することや、室内に拡散することを防ぐために設置される大型の局所排気装置です。

ドラフトチャンバーの最も大きな特徴は、前面に上下へ開閉する透明なガラスサッシを備えた箱型構造になっている点です。作業者はこのガラスサッシを適度な高さまで開け、手だけを内部に入れて実験操作を行います。これにより、有害ガスの吸引を防ぐだけでなく、万が一の試薬の飛散や突沸、軽度な爆発が生じた場合でも、ガラスサッシが防護壁として機能し、作業者の安全を物理的に保護します。

また、扱う薬品に対する高い耐性が求められるため、内部構造や天板には耐薬品性・耐熱性に優れたステンレス鋼、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂などが選定されます。さらに、室内の空調負荷を軽減する給気機能付きタイプや、爆発性のあるガスに対応する防爆構造を採用したものなど、用途に応じた多彩な仕様が存在することも特徴です。

ドラフトチャンバーの仕組みと気流制御

ドラフトチャンバーの基本的な仕組みは、装置内部の圧力を常に室内の圧力より低い状態(負圧)に保ち、内部で発生した有害物質を外部へ排出することに基づいています。

装置の背面には排気スリット(バッフルプレート)が設けられており、屋外の排気ファン(ファンブロワー)とダクトで接続されています。排気ファンが作動すると、前面開口部から室内空気を連続的に吸い込み、内部で発生したガスや蒸気を巻き込みながら効率よく排出します。

このとき重要なのが「面速(前面開口部における空気の吸入風速)」の管理です。一般的に0.4m/s〜0.5m/s程度の面速を維持することが推奨されています。風速が遅すぎると有害ガスが室内へ漏れ出し、速すぎると内部で乱流が発生してかえって外部へ溢れ出るリスクがあるためです。サッシの開閉に合わせて風量を自動制御するシステムなども開発されています。

また、排出する気体による環境汚染を防ぐため、排気ダクトの途中に処理装置を組み込みます。酸・アルカリガスは「スクラバー(湿式洗浄装置)」で中和・洗浄し、有機溶剤は活性炭フィルタで吸着除去した上で、清浄な空気を大気へ放流します。

ドラフトチャンバーの主な用途

ドラフトチャンバーは、大学や企業の研究機関、製薬・食品・電子部品の工場、病院など、化学物質を取り扱う幅広い現場で利用されています。

具体的な用途として、濃塩酸やフッ化水素酸などの強酸・強アルカリの調合、有機溶剤を用いた物質の合成や抽出作業が挙げられます。これにより、有害ガスの吸入リスクや有機溶剤中毒を防ぎます。また、ホットプレートを使用する試料の加熱分解作業や、においの強い試薬の取り扱い、毒性の高い粉末の秤量などにも使われます。

日本の労働安全衛生法(有機溶剤中毒予防規則や特定化学物質障害予防規則)においても、該当する危険物の取り扱い時には適切な局所排気装置の設置が義務付けられており、ドラフトチャンバーは作業者の安全確保と法規制遵守に欠かせない設備となっています。

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