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中古 FRITSCH ビーズミル式粉砕機 premium line P-7

この商品は売却済みです(2020年3月)。同じ型式をお探しでしたら、お知らせください。

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メーカー
FRITSCH
型式
premium line P-7
機種
ビーズミル式粉砕機
年式
2015
管理番号
Z18063006
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

ビーズミル式粉砕機の買取も行っています

不要になったビーズミル式粉砕機がありましたら、無料で査定します。廃棄・処分する前に一度ご相談ください。

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ビーズミル式粉砕機とは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

■ ビーズミル式粉砕機の仕組み

ビーズミル式粉砕機は、密閉された容器(ベッセル)内に超小径のビーズを充填し、それを高速回転させることで発生する強力な物理的エネルギーを利用して、液体中の粒子を粉砕・分散させる湿式粉砕装置です。

具体的な仕組みとして、まず粉砕したい原料と液体を混ぜ合わせたスラリー状の物質を、ポンプを使って処理室内に送入します。処理室内には、セラミック、ガラス、金属などの素材でできた微小なビーズが多数充填されており、中央に配置された攪拌軸(アジテーター)が高速回転することで、ビーズに強い運動エネルギーが与えられます。

送入されたスラリー中の粒子は、高速で動き回るビーズ同士の激しい衝突、剪断(せんだん)力、摩擦力を直接受けます。これにより、粒子は微細化され、液体中に均一に分散されます。処理が完了した液体は、分離機構(ギャップセパレータやスクリーンセパレータなど)を通ることでビーズと分けられ、超微粒子化された製品のみが機外へ連続して排出されます。

■ ビーズミル式粉砕機の特徴

ビーズミル式粉砕機には、従来の乾式粉砕機や他の湿式分散機と比較して、以下のような優れた特徴があります。

1.サブミクロンからナノレベルへの超微粉砕・分散性能
粒子を数ナノメートルから数マイクロメートルの極小レベルまで粉砕・分散できます。径の小さいビーズ(0.1mm以下など)を使用することで、一次粒子を壊さずに凝集体だけを解きほぐすナノ分散処理にも対応します。

2.高効率かつ短時間での連続処理
密閉された狭い空間内で高いエネルギー密度を維持できるため、処理効率が極めて高く、大量生産に適しています。連続供給・連続排出が可能なため、製造ラインへの組込みが容易です。

3.優れた温度制御機能
粉砕時の摩擦熱による原料の劣化を防ぐため、処理容器の外周に冷却水を循環させるジャケット構造を備えています。熱に弱い薬品、食品、樹脂材料などの処理も安全に行えます。

4.シャープな粒度分布の実現
ビーズの運動エネルギーが均一に伝わる構造設計により、生成される粒子の大きさが揃い、品質のばらつきが少ないシャープな粒度分布が得られます。

5.安全でクリーンな作業環境
液体中で処理を行う湿式かつ密閉型の構造であるため、粉じんの飛散がなく、作業環境の汚染や作業者の吸入リスクを防止できます。

■ ビーズミル式粉砕機の用途

ビーズミル式粉砕機は、その高度な微粒子化・分散能力から、幅広い最先端産業分野の加工機として導入されています。

【電子材料・電池分野】
リチウムイオン二次電池の正極・負極材、導電性ペースト、積層セラミックコンデンサ(MLCC)用の誘電体材料の製造に活用されています。電池の容量増加や充電効率の向上には粒子の均一な分散が不可欠です。

【化学・塗料・インク分野】
自動車用高級塗料、液晶ディスプレイのカラーフィルタ用インク、ジェットインクなどの製造に不可欠です。顔料をナノサイズまで細かく分散させることで、発色の鮮やかさ、透明性、塗膜の平滑性を飛躍的に高めます。

【医薬品・化粧品分野】
水に溶けにくい難溶性医薬品の吸収率を高めるための微粒子化や、ファンデーション、日焼け止め(酸化チタンや酸化亜鉛の分散)などの原料処理に使用されます。肌触りの向上や白浮き防止に寄与します。

【新材料・セラミックス分野】
カーボンナノチューブの分散や、構造用ファインセラミックス原料の微粉砕など、次世代の機能性材料開発・製造プロセスにおいても重要な役割を果たしています。

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