中古 ウシオ電機 Ushio 光照射装置 OPM2-502XQ/BA-X502
この商品は売却済みです(2020年2月)。同じ型式をお探しでしたら、お知らせください。
- メーカー
- ウシオ電機 Ushio
- 型式
- OPM2-502XQ/BA-X502
- 機種
- 光照射装置
- 仕様
- キセノンランプ
- 管理番号
- Z18101911
- 引渡・支払
- 現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)
光照射装置とは
機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。
光照射装置は、特定波長の光エネルギーを対象物に正確かつ効率的に照射するための産業用光学機器です。製造ラインにおける樹脂の硬化、表面処理、露光、殺菌、検査など、現代の高度なモノづくりにおいて欠かせないコンポーネントとなっています。
光照射装置の基本構造は、発光源、光学系(レンズやミラー、ファイバーなど)、電源・制御装置、および冷却機構で構成されています。発光源には、従来の超高圧水銀ランプやキセノンランプに加え、近年では省電力・長寿命・高出力なUV-LEDや各種高精度レーザーが主流となりつつあります。発光源から放たれた光は、レンズや反射鏡、ライトガイドなどの光学系を経由することで、平行光化、集光、あるいは広いエリアへ均一に拡散されるなど、目的に応じた形状や強度に整形されます。さらに、制御装置によって照射強度や照射時間、パルス幅などが厳密にコントロールされ、安定した品質を維持します。
光照射装置の最大の特徴は、非接触で対象物に物理的・化学的変化を与えられる点にあります。熱や機械的な圧力を直接かけずに処理ができるため、精密電子部品や熱に弱い薄膜素材などの加工に非常に適しています。また、波長選択性の高さも重要な特徴です。紫外線(UV)、可視光、赤外線(IR)など、用途に応じて最適化された波長の光を選択することで、特定の樹脂の瞬間硬化や、物質のピンポイント加熱、分子結合の切断による表面改質などを効率的に行えます。近年主流のLED光源を用いた装置では、瞬時点灯・消灯が可能であり、待機電力の削減や装置の小型化、熱ダメージの最小化といったメリットも実現しています。
用途としては、まずUV樹脂や接着剤の硬化処理が挙げられます。電子基板の部品固定、スマートフォンやカメラのレンズ接着、自動車用部品のシール材硬化、印刷インキの即乾プロセスなど、製造ラインのタクトタイム短縮に大きく貢献しています。
半導体やディスプレイの製造分野では、露光装置(ステッパー)の光源として微細回路の形成に用いられるほか、紫外線のエネルギーを利用して基板表面の微細な有機物汚れを分解・除去するUV洗浄や、接合性を高める表面改質(親水化処理)に活用されています。
医療・バイオ・食品分野においては、特定波長の紫外線(Deep UVなど)を用いた非加熱の殺菌・滅菌用途での導入が進んでいます。薬品を使用せずに短時間で細菌やウイルスを不活性化できるため、衛生管理の自動化に寄与しています。その他、赤外線を用いた非接触はんだ付けや、画像処理検査用の特殊照明など、幅広い先端技術を支えています。



