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中古 伸栄産業 強力型除湿器付きデシケーター MK-780CAD

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メーカー
伸栄産業
型式
MK-780CAD
機種
デシケーター
管理番号
Z20111001
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

デシケーターの買取も行っています

不要になったデシケーターがありましたら、無料で査定します。廃棄・処分する前に一度ご相談ください。

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デシケーターとは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

デシケーターの仕組み

デシケーターは、内部の湿度を極めて低く保ち、試料や試薬の吸湿を防ぐための密閉容器です。基本的な仕組みは、気密性の高い容器構造と、内部の水分を取り除く除湿機構の組み合わせによって成り立っています。

容器の接合部には真空グリースや専用のシリコンパッキンが施されており、外気の侵入を完全に遮断します。除湿の仕組みとしては、底部にシリカゲルや塩化カルシウムなどの乾燥剤を敷き詰めて物理的に吸湿させる方式が最も一般的です。

このほか、電気的に水分を外部へ排出する電子除湿ユニットを備えたシステムや、真空ポンプを用いて内部を減圧し、水の沸点を下げることで効率よく水分を蒸発させる減圧方式、窒素などの不活性ガスを注入して内部の空気ごと水分と酸素を追い出すガス置換方式の仕組みも存在します。

デシケーターの特徴と種類

デシケーターは材質や機能によって多様な特徴を持ち、実験内容や保管物に応じて使い分けられます。

材質面における特徴として、耐薬品性と耐熱性に優れた伝統的なガラス製、軽量で割れにくく透明度が高いアクリルやポリカーボネートなどの樹脂製、静電気対策や耐久性に優れるステンレス製などが挙げられます。形状も、省スペースな丸型から、棚板を使って大量の試料を整理できるキャビネット型まで様々です。

機能別の主な種類と特徴は以下の通りです。

  • 常温・常圧デシケーター
  • シリカゲル等の乾燥剤を内部に入れて使用する基本型です。電源を必要とせず、設置場所を選ばない手軽さがあります。
  • 自動(オート)デシケーター
  • 電気的な除湿ユニットを搭載したタイプです。内部の水分を連続的に屋外や外部へ排出するため、乾燥剤の交換や再生作業の手間がかからず、長期にわたり安定した低湿度環境を維持します。
  • 真空デシケーター
  • 減圧に耐えられる厚手の肉厚構造を持っています。短時間での強力な乾燥作業や、試料内部の気泡を取り除く操作が可能です。
  • ガス置換デシケーター
  • 内部にガスを導入・排出するためのバルブを備えています。湿気だけでなく、空気中の酸素による試料の酸化・劣化を防ぎたい場合に有効です。

デシケーターの主な用途

デシケーターは、理化学実験の現場から産業界の製造ラインまで、幅広い用途で活用されています。

最も代表的な用途が、加熱乾燥させた試料の冷却と保管です。分析化学等で試料の重量を精密に測定する際、加熱直後の試料をそのまま放置すると空気中の水分を吸着して重量が変化してしまいます。デシケーター内で乾燥状態を保ちながら室温まで冷却することで、正確な計量が可能となります。

また、潮解性のある化学試薬や、水と反応して変質しやすい物質の保管にも不可欠です。

産業分野においては、半導体ウェハ、電子部品、精密光学レンズ、金属材料などの保管用途で広く導入されています。これらはわずかな湿気によって錆、カビ、通電不良、レンズの曇りなどを引き起こすため、厳密な管理が求められます。

さらに真空デシケーターは、エポキシ樹脂やシリコン材を調合する際に入り込んだ気泡を抜く脱気処理や、生物サンプルの組織乾燥プロセスなどにも利用されています。

使用時の注意点

ガラス製デシケーターのフタを開閉する際は、密閉性が高いため上へ持ち上げず、水平にスライドさせて動かします。また、減圧や復圧を行う際は、内部の試料が飛散しないようバルブ操作を緩やかに行うことが重要です。乾燥剤を使用するタイプでは、シリカゲルの色の変化を定期的に確認し、適宜交換や加熱再生を行うことで本来の除湿機能を保つことができます。

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