検索
メニュー

中古 日本電産シンポ SIMPO プッシュプルゲージ FPG-50

この商品は売却済みです(2023年5月)。同じ機種の在庫をご覧ください。

プッシュプルゲージの在庫を見る(3点)同じ型式の入荷を依頼する入荷したらご連絡します

メーカー
日本電産シンポ SIMPO
型式
FPG-50
機種
プッシュプルゲージ
管理番号
Z23042902
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

ほかのプッシュプルゲージの在庫

プッシュプルゲージの在庫をすべて見る(3点) ›

プッシュプルゲージの買取も行っています

不要になったプッシュプルゲージがありましたら、無料で査定します。廃棄・処分する前に一度ご相談ください。

無料査定を依頼する 計測・計量機の買取について

プッシュプルゲージとは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

◆ 構造と動作の仕組み

プッシュプルゲージは、対象物に加わる「押す力(圧縮力)」と「引く力(引張力)」を測定するための計測器です。その内部構造および測定メカニズムは、大きく分けてメカニカル(アナログ)式とデジタル式の2種類が存在します。

メカニカル式は、内部に組み込まれた高精度のスプリング(ばね)の変形量を利用します。測定軸に荷重がかかると、その力に応じてスプリングが伸縮し、その動きがラックアンドピニオンなどの歯車機構を介して指針に伝わり、ダイヤル上の目盛りを指し示します。電源を必要とせず、構造がシンプルで耐久性に優れている点が特徴です。

一方、現在の主流であるデジタル式は、内部に「ロードセル」と呼ばれる荷重センサーを搭載しています。ロードセルには歪みゲージが貼り付けられており、外力が加わることで金属の受感部がわずかに変形します。この変形に伴う電気抵抗の変化を電圧信号に変換し、内部の演算処理を経て液晶画面に数値として表示します。高精度な測定が可能であり、サンプリング周期が早いため、瞬発的な力の変化も正確に捉えることができます。

◆ プッシュプルゲージの主な特徴

プッシュプルゲージの最大の特性は、1台で押し方向と引き方向の双方向の荷重を高精度に測定できる点にあります。これに加え、現場での実用性を高める様々な機能が備わっています。

代表的な機能の一つが「ピークホールド機能」です。これは、測定中に発生した最大荷重(ピーク値)を保持する機能です。材料が破断した瞬間や、スイッチが切り替わった瞬間の最大力を正確に読み取る際に不可欠となります。

また、操作の簡便性と携帯性も大きな特徴です。小型・軽量で片手で扱える形状をしており、製造ラインや現場へ持ち運んで手軽に計測が行えます。一方で、専用の計測スタンド(手動式・電動式)に取り付けることで、測定速度や角度を一定に保ち、再現性の高い実験室レベルの試験装置として拡張することも可能です。

さらにデジタル式においては、データ出力機能が充実しています。USBやRS-232C通信を介してパソコンやプリンターにデータを転送できるため、トレーサビリティの確保や品質管理データの自動集計、荷重の推移を示すグラフ化などが容易に行えます。

◆ 幅広い産業における具体的な用途

プッシュプルゲージは、あらゆる製造業において製品の品質管理、研究開発、安全評価などの目的で幅広く活用されています。

電子・電気機器分野では、コネクタの挿抜力(抜き差しに必要な力)の測定、タッチパネルや押しボタンの操作感(クリック荷重)の評価、基板上の部品のはんだ付け強度や剥離強度試験などに利用されます。

自動車・機械部品分野では、ドアハンドルの操作力、各種スイッチの作動荷重、ワイヤーの引っ張り強度、スプリングの反発力テストなどに使用されます。製品の操作性向上や安全基準の検証に欠かせません。

包装・食品・医療分野においても重要な役割を果たします。食品パックのフィルム剥離強度、PETボトルのキャップ開栓力、医薬品パッケージからの錠剤の押し出し力、注射針の刺通抵抗測定など、品質保持やバリアフリー設計のためのデータ収集に使われます。

このように、人間が手で「押す」「引く」動作が伴う製品や、部材同士の結合強度を評価するあらゆる場面において、感覚的な力加減を客観的な数値データに置き換える手段として活用されています。

売却済 プッシュプルゲージの在庫を見る