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中古CVメーターの取扱実績・入荷のご連絡

在庫 0点 過去の取扱 2件

別の呼び方: CV測定器・容量電圧測定装置

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CVメーターについて

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

CVメーターの基本的な仕組み

CVメーター(容量-電圧測定器)は、半導体デバイスや絶縁膜などの電子材料に対して、直流(DC)バイアス電圧を変化させながら、その時の静電容量(Capacitance: C)の変化を測定する電気計測器です。

測定の基本的な原理は、被測定物(DUT:Device Under Test)に対して、段階的または連続的に変化させるDCバイアス電圧を印加し、そこに微小な交流(AC)信号を重畳させることにあります。交流信号を加えることで生じる微小な電流の振幅と位相差を検知し、インピーダンスパラメータを算出することで、各電圧における正確な静電容量とコンダクタンス(伝導度)を導き出します。

CV測定には、周波数によって大きく分けて高周波CV測定(通常100kHz〜1MHz程度)と、低周波または准静的(Quasi-Static)CV測定の2種類が存在します。高周波測定では、半導体表面のキャリアの応答速度に追従する変化を捉え、准静的測定では非常に緩やかな電圧変化に対する応答を測定します。これら異なる周波数での測定結果を組み合わせることで、半導体界面の状態を詳細に解析することが可能となります。

CVメーターの主な特徴

CVメーターの最大の特徴は、半導体素子を破壊することなく、内部の微視的な物理特性や電気特性を高精度に評価できる点にあります。具体的な特徴として以下の要素が挙げられます。

第一に、極めて高い測定感度と分解能を有していることです。半導体薄膜の静電容量はフェムトファラド(fF、10のマイナス15乗ファラド)からピコファラド(pF)という極小の領域となるため、CVメーターには外部ノイズを排除し、極小の信号を高精度に捉えるための高度なシールド技術と増幅技術が備わっています。

第二に、半導体内部のキャリア濃度分布や界面的欠陥の定量化が可能な点です。測定されたCV曲線(電圧と容量の関係を表すグラフ)の傾きやシフト量、フラットバンド電圧の変化などを解析することにより、不純物ドープの濃度プロファイル、ゲート絶縁膜中の電荷密度、界面準位密度(Dit)などを算出できます。

第三に、多角的な解析を支える多様な測定モードの搭載です。単一の周波数での測定だけでなく、周波数を変化させる測定や時間を軸とする測定など、評価目的に応じたフレキシブルな測定が行えます。また、全自動でのスウィープ測定や温調ステージと連携した温度依存性評価にも対応しています。

CVメーターの広範な用途

CVメーターは、最先端の半導体開発から製造ラインの品質管理、新素材の研究に至るまで、幅広い分野で不可欠なツールとして活用されています。

半導体デバイスの研究開発および製造工程において、最も代表的な用途はMOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)のゲート絶縁膜評価です。ゲート絶縁膜の膜厚測定や膜中の可動イオン(ナトリウムなど)による汚染評価、フラットバンド電圧の変動による信頼性検証などに直接利用されます。

近年需要が急増しているSiC(シリコンカーバイド)やGaN(ガリウムナイトライド)といった次世代パワー半導体の開発においても、CVメーターは重要な役割を果たしています。これらの高耐圧・広バンドギャップ半導体では、絶縁膜と半導体界面の高品質化が課題となるため、高い電圧を印加しながら界面準位密度を精密に測定するニーズが高まっています。

さらに、太陽電池(光伏電池)や有機ELパネル、MEMS(微小電気機械システム)デバイスの特性評価にも用いられます。太陽電池においては、PN接合部の空乏層幅や内蔵電位の測定を通じた変換効率向上のための解析に寄与します。また、電子材料の経時劣化やストレスに対する耐性を調べる信頼性試験の評価手段としても幅広く適用されています。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位2型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式機種台数最終
東陽テクニカ595CVメーター12017年
キーサイト(HP/アジレント) Keysight595QUASISTATIC CVメーター1—

CVメーターの買取も行っています

不要になったCVメーターがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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