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中古デュワー(液化窒素容器)の取扱実績・入荷のご連絡

在庫 0点 過去の取扱 18件

別の呼び方: デュワー瓶・デュワー容器・液体窒素容器・LN2タンク

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デュワーについて

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

構造と断熱の仕組み

デュワー(デュワー瓶)は、極めて高い保温・保冷効果を持つ二重構造の容器です。熱を逃がさない、あるいは外からの熱を遮断する仕組みは、熱伝導、熱対流、熱放射という「熱移動の3要素」を最小限に抑える構造に基づいています。

容器は内瓶と外瓶の二重壁で作られており、その間の空間は完全な真空状態に保たれています。熱は物質を介して伝わる熱伝導と、気体や液体の移動で伝わる熱対流という性質を持ちますが、二重壁の間を真空にすることで熱を伝える媒体(分子)を排除しています。これにより、側面からの熱伝導と熱対流がほぼ完全に遮断されます。

さらに、熱放射(赤外線による熱の移動)を防ぐ工夫も施されています。真空層に面した壁面には、銀メッキや金属箔などの鏡面加工がなされており、外部からの赤外線を反射して熱の侵入を防ぎ、内部からの熱放射も反射して閉じ込められます。

加えて、容器の開口部を狭くし、熱伝導率の低い素材で栓をすることで、口元からの熱の出入りも抑制されています。この緻密な構造により、極めて高い断熱性能が実現されています。

デュワーの持つ主な特徴

デュワーの最大の特色は、超低温状態を長時間維持できる点にあります。液体窒素(約マイナス196度)や液体ヘリウム(約マイナス269度)といった、常温では一瞬で蒸発してしまう極低温物質を、液体のまま安全かつ長期間保存できます。もちろん、冷たいものだけでなく温かいものの保温にも同様の効果を発揮します。

材質面では、伝統的なガラス製と現代主流の金属(ステンレス)製が存在します。ガラス製は熱伝導率が低く薬品に強い反面、割れやすい特性があります。一方、ステンレス製は耐衝撃性に優れており、屋外作業や物質の輸送に適しています。

また、極低温用デュワー特有の特徴として、安全性に配慮した設計が挙げられます。極低温液体はわずかな熱侵入で気化して急激に膨張するため、容器内が高圧になり破裂する危険があります。これを防ぐため、蓋は完全密閉せず、気化したガスを適度に逃がす安全弁や通気構造を備えています。

多岐にわたる用途

デュワーはその優れた断熱機能を生かし、研究、医療、産業、日常のアイテムまで幅広い分野で活用されています。

科学研究分野では、超伝導現象の維持やNMR(核磁気共鳴装置)、量子コンピューターの冷却用として欠かせません。最先端機器を動作させるための液体ヘリウムや液体窒素を蓄え、供給する役割を果たしています。

医療・生物学分野においては、精子、卵子、幹細胞、血液などの生物学的試料を長期保存するバイオデュワーとして使われています。超低温下では細胞の代謝活動が完全に停止するため、品質を維持したまま長期間の保存が可能です。

産業・製造分野では、金属パーツを冷やして縮めて結合させる冷やしばめ加工、食品の急速冷凍、液化ガスの輸送用タンクなどに応用されています。

さらに身近な用途として、私たちが日常的に使う魔法瓶や真空断熱ボトルがあります。これらはデュワーの真空断熱構造を家庭用に応用したものであり、技術が生活に密着した代表例と言えます。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位8型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式機種台数最終
ジェック東理社シーベルデュワー12026年
MVELAB50液化窒素容器12018年
大陽日酸DC-30デュワー12018年
MVELAB-50液化窒素容器12015年
その他L06液化窒素容器12015年
その他TR35液体窒素缶(デュアー)12015年
東理社SP-120デュワー1—
東理社SP-50液体窒素容器1—

デュワーの買取も行っています

不要になったデュワーがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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