中古レーザーの在庫・価格(Integrated Fiber Optics)
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別の呼び方: レーザ・レーザー発振器・レーザー光源・レーザー発振ユニット
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レーザーについて
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レーザーは、誘導放出によって位相と方向のそろった光を増幅し、指向性・単色性・可干渉性に優れた高輝度の光を取り出す光源である。基本構成は、光を増幅する利得媒質、反転分布をつくる励起源、光を往復させる共振器の三つで、媒質により気体、固体、半導体、ファイバーなどに分類される。研究・産業の現場では、半導体レーザーで励起するファイバーレーザーと、それを基盤とした超短パルス光源や広帯域光源の比重が大きい。
ファイバーレーザーは固体レーザーの一種で、コアにイッテルビウム(Yb)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)などの希土類元素を添加したダブルクラッドファイバーを利得媒質とする。励起光は内側クラッドを反射しながら伝搬するうちにコアの希土類イオンに吸収されて反転分布を生じ、両端に融着したファイバーブラッググレーティングが共振器となる。発振波長は添加元素で決まり、Yb添加では915nm付近で励起して1030〜1070nm帯で発振するのが一般的である。細いコアに光を閉じ込めるため変換効率が高く、表面積が大きく冷却しやすいうえ、部品を融着で一体化できるので光軸ずれがなく、ビーム品質にも優れる。
発振形態は連続発振(CW)とパルス発振に大別され、CW機は溶接や切断などの熱加工に用いられる。パルス機では、半導体レーザーのシード光を電気的にパルス駆動し、ファイバー増幅器で多段増幅するMOPA方式が広く使われ、パルス幅や繰り返し周波数を電気的に変更できる。ナノ秒域はマーキングやスクライビングに向く。ピコ秒(10^-12秒)やフェムト秒(10^-15秒)の超短パルスはモード同期で発生させて増幅する。パルス幅が材料内の熱拡散時間より短く、溶融層や熱影響部を小さく抑えられるため、ガラス・セラミックス・薄膜・樹脂の微細穴あけや切断、非線形光学実験の励起光源に使われる。
スーパーコンティニューム(SC)光源は、超短パルスの高強度光を、小さなコアに光を強く閉じ込めるフォトニック結晶ファイバーなどに入射し、自己位相変調、四光波混合、ラマン散乱などの非線形効果でスペクトルを大きく広げる方式である。帯域はファイバー材質に依存し、石英では約400〜2400nm、フッ化物では約1900〜3900nmが目安となる。パルス光だが平均パワーで扱えば広帯域光源として使え、空間的なコヒーレンスが高いためシングルモードファイバーへの結合効率もよい。波長可変フィルターと組み合わせて、光部品の波長特性評価、分光分析、光コヒーレンストモグラフィー(OCT)、蛍光計測などに用いられる。
選定時は、波長、平均出力、パルスエネルギー、パルス幅、繰り返し周波数、ビーム品質(M2)、偏波保持の有無、出力ファイバーの形態を確認する。中古機では励起LDの稼働時間と出力低下、ファイバー端面の損傷、冷却方式、外部トリガーの仕様も要点となる。高出力機の多くはクラス4に該当し、保護眼鏡やインターロックなどの安全対策が前提である。
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