中古インキュベーターの在庫・価格
在庫 3点 価格 30,000〜50,000円(税別・送料別/価格掲載 3点) 過去の取扱 64件
別の呼び方: 培養器・恒温培養器
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在庫のない種類(過去の取扱あり) 4種
中古インキュベーターの価格の目安
2026年10月25日時点で当社が販売している在庫のうち、価格を載せている3点の販売価格です(税別・送料別)。売却済の品の価格は含みません。同じ型式でも年式・状態・付属品で価格は変わります。
インキュベーターについて
AIでまとめた分野の一般的な解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
インキュベーターは、微生物や細胞、組織などの試料を一定の温度に保って培養・保管するための装置です。冷却機能を持たずヒーターだけで加温する恒温器、冷凍機やペルチェ素子で冷却もできる低温インキュベーター、温度に加えて湿度とCO2濃度も制御するCO2インキュベーターの三つが主なタイプです。このほか、振とう機構を組み込んだもの、照明で昼夜を再現する植物・昆虫向けのもの、卓上で使う小容量のものもあり、庫内容量は数リットルから数百リットルまで幅があります。
温度制御では、白金測温抵抗体などのセンサーで庫内温度を測り、PID制御でヒーターや冷却器の出力を調整します。ファンで強制循環させる方式は温度ムラが小さく、自然対流方式は試料の乾燥や振動を抑えやすいのが利点です。ヒーターだけの恒温器は室温より数℃高い温度でないと制御できないため、室温付近やそれ以下で使うなら冷却機能付きを選びます。冷凍機式の低温インキュベーターは、おおむね-10〜+50℃程度を加温と冷却の併用で安定させます。ペルチェ式は3〜60℃程度と範囲が狭く冷却能力も小さめですが、振動や騒音が少なく、フロンを使いません。多くの機種は、制御系とは独立した過昇防止器を備えています。
CO2インキュベーターは、生体内に近い環境で動物細胞を培養するための装置です。一般的な設定は、温度37℃前後、相対湿度95%前後、CO2濃度5%程度です。湿度は、底面に置いた加湿バットの水を自然蒸発させて保ちます。CO2濃度を一定にすると培地中の炭酸水素塩と平衡し(重炭酸緩衝系)、pHが7.2〜7.4付近に保たれます。加温方式には、内槽の周りに水を張るウォータージャケット方式と、空気層を設けるエアジャケット方式があります。前者は温度の安定性と分布に優れ、後者は立ち上がりが速く乾熱滅菌運転にも対応できます。CO2センサーには、熱伝導率の変化を測るTC(サーミスタ)式と、赤外線の吸収を測るIR式があります。TC式は安価ですが温度・湿度の変化の影響を受けやすく、扉を開けたあと値が正確に戻るまで時間がかかります。IR式は高価ですが精度が高く、扉の開閉が多い現場に向きます。窒素ガスを使って酸素濃度を下げ、低酸素培養ができる機種もあります。
用途は幅広く、ライフサイエンス分野では、株化細胞、初代培養細胞、iPS細胞などの培養に使われます。昆虫細胞は27℃前後で培養し、CO2制御は通常必要ありません。品質管理の分野では、食品や水の細菌検査(大腸菌群などは35〜37℃前後)、BOD試験、食品の保存試験に用いられます。工業分野でも、電子部品や電池の恒温試験に使われることがあります。
実務では、周囲の温度と放熱にまず注意が必要です。冷凍機付きの機種は周囲温度35℃以下を前提とするものが多く、壁際や囲まれた場所に置くと本体の排熱で冷却不足になります。試料は棚の占有率を7割程度までに抑え、空気の通り道を確保します。冷凍機は保護のため、起動直後に数分間の遅延がかかるのが一般的です。低温で運転すると霜が付くため、デフロスト(霜取り)が必要になることもあります。CO2インキュベーターでは、加湿水の交換と庫内の清掃がコンタミネーション(雑菌混入)対策の基本です。あわせて、ガスボンベの残量を管理し、独立した計測器でセンサー値を定期的に確認します。中古機を導入する場合は、センサーの校正状態、ジャケットからの水漏れ、冷凍機の冷却能力、扉パッキンの劣化を確認しておくと安心です。
過去に扱ったメーカー・型式
売却済・在庫なしを含む上位30型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。
| メーカー | 型式 | 機種 | 台数 | 最終 |
|---|---|---|---|---|
| フクシマガリレイFUKUSHIMA | FMU-404I | インキュベーター | 5 | 2024年 |
| フクシマガリレイFUKUSHIMA | FMU-403I | インキュベーター | 3 | 2025年 |
| 三洋電機 Sanyo | MIR-253 | インキュベーター | 3 | 2020年 |
| 東京理化器械 Eyela | FMS-1000/MMS3010 | 振とう培養器 | 3 | 2019年 |
| トミー精工 Tomy | CLE-405 | 人工気象器 | 2 | 2026年 |
| フクシマガリレイFUKUSHIMA | FMU-404i | インキュベーター | 2 | 2025年 |
| エスペック Espec | BNA-111 | CO2インキュベーター | 2 | 2025年 |
| パナソニック Panasonic | MCO-18AC | CO2インキュベーター | 2 | 2024年 |
| パナソニック Panasonic | MLR-352-PJ | 人工気象器 | 2 | 2022年 |
| 三洋電機 Sanyo | MCO-5AC | CO2インキュベーター | 2 | 2021年 |
残り20型式を見る
| メーカー | 型式 | 機種 | 台数 | 最終 |
|---|---|---|---|---|
| 三洋電機 Sanyo | MCO-19AIC | CO2インキュベーター | 2 | 2020年 |
| 日本医化器械製作所 | LH-411S | 人工気象器 | 2 | 2020年 |
| 三菱電機 Mitsubishi | CN-40A | クールインキュベーター | 2 | 2019年 |
| ヤマト科学 Yamato | IQ820 | 低温恒温槽 | 2 | 2019年 |
| ヤマト科学 Yamato | IN603 | インキュベーター | 1 | 2026年 |
| 日本医化器械製作所 | LH-411PFST-S | 人工気象器 | 1 | 2026年 |
| タイテック Taitec | M-055N | インキュベーター | 1 | 2026年 |
| バイオメディカルサイエンス | BMS-PS08RGB2 | 植物育成インキュベータ | 1 | 2026年 |
| Photron | FASTCAM MAX | ハイスピードカメラ | 1 | 2026年 |
| IKA | RCT Basic 1500rpm 310度 | ホットプレートスターラー | 1 | 2025年 |
| バイオメディカルサイエンス | BMS-P08RGB2 | インキュベーター | 1 | 2025年 |
| ヤマト科学 Yamato | BT100 | シェイキングインキュベーター | 1 | 2025年 |
| FCS-280 | インキュベーター | 1 | 2025年 | |
| 三洋電機 Sanyo | MCO-20AIC | CO2インキュベーター | 1 | 2024年 |
| 日本医化器械製作所 | LHー80CCFL-6CT-CO2 | バイオマルチインキュベータ | 1 | 2024年 |
| パナソニック Panasonic | MIR-262ーPJ | インキュベーター | 1 | 2024年 |
| アズワン As one | KMH-050 | インキュベーター | 1 | 2023年 |
| 日本医化器械製作所 | LPH-241PFDT-SPC | 人工気象器 | 1 | 2023年 |
| 日本医化器械製作所 | LH-241S | 人工気象器 | 1 | 2022年 |
| タイテック Taitec | PERSONAL-11 | 振とう培養器 | 1 | 2022年 |
インキュベーターの買取も行っています
不要になったインキュベーターがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。


