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中古分注機の在庫・価格

在庫 2点 価格 150,000〜5,000,000円(税別・送料別/価格掲載 2点)

別の呼び方: 自動分注装置・ディスペンサー

分注機を売りたい方はこちら → バイオ関連機器の買取・無料査定

中古分注機の在庫 2点

新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。

中古分注機の価格の目安

2026年10月23日時点で当社が販売している在庫のうち、価格を載せている2点の販売価格です(税別・送料別)。売却済の品の価格は含みません。同じ型式でも年式・状態・付属品で価格は変わります。

メーカー型式価格(税別)在庫
エルメックスPro・madia DT cube150,000円1
テカンジャパンFLUENT7805,000,000円1

分注機について

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

分注機は、液体の試料や試薬を決まった量ずつ吸い上げ、チューブやマイクロプレートなど複数の容器へ移す装置である。手作業のピペット操作を機械に置き換えることで、処理量を増やし、人による誤差や取り違えを減らし、作業の記録を残すことが主な目的となる。規模の幅は広く、卓上の1チャンネル機から、8チャンネルや96・384チャンネルのヘッドを持つ機種、さらにプレート搬送アームやスケジューラを組み合わせた大型ワークステーションまである。
構成は大きく三つに分かれる。液を扱うリキッドハンドリング部、ヘッドやプレートを動かす搬送部(XYZ軸のアームとデッキ)、そして全体を制御するソフトウェアである。デッキにはSBS/ANSI規格のプレート、チップラック、試薬リザーバを決まった位置に置き、冷却や加温の機能を持つものもある。ソフトウェアでは吸引・吐出の速度、待ち時間、液面からの浸漬深さなどをプロトコルとして組み、実行ログを残す。
吸引・吐出の方式で最も多いのはエアディスプレースメント式である。ピストンと液の間に空気の層をはさみ、ピストンの動きで生じる正圧・負圧で液を出し入れする。機構が単純で、使い捨てチップやフィルター付きチップと組み合わせやすく、水溶液であればおおむね2µL前後から1000µLの範囲で精度よく分注できる。一方、高粘度の液、揮発しやすい液、粒子を含む液では空気層の伸び縮みによって誤差が出やすく、液の種類ごとにパラメータ(リキッドクラス)を調整する必要がある。ポジティブディスプレースメント式では、ピストンが液に直接触れて押し出す。液の性質の影響を受けにくく、グリセロールやエタノールのような扱いにくい液やサブµL域に向くが、専用チップの費用はかさみやすい。このほか、配管を系液で満たしてシリンジポンプで駆動する液体置換式や、チップを使わずにnL単位の液滴を飛ばす非接触式(音響式・バルブ式)もある。音響式は数nLから数µL程度の微量移送に使われる。
信頼性を支える機能には、液面検知、チップ装着確認、詰まりや空吸いの検出がある。液面検知には静電容量の変化を見る方式と吸引圧の変化を見る方式があり、静電容量式が効きにくい導電性の低い有機溶媒に対応するため、両方を併用する装置もある。分注精度は、目標量からのずれを示す正確度と、繰り返しのばらつきを示す変動係数(CV)で評価する。CVは分注量が少ないほど大きくなりやすく、µL域では数%以内がひとつの目安となる。ただし定量分析では、CVだけでなく正確度もあわせて確認する必要がある。
用途はライフサイエンス全般に広がっている。創薬スクリーニングでの化合物の希釈やアッセイ調製、PCRや次世代シーケンサー用ライブラリーの調製、核酸抽出の前処理、ELISA、臨床検査での検体分注などが代表例である。食品や環境の微生物検査では、検体の重さを電子天秤で量り、設定した希釈倍率になるよう希釈液をmL単位で自動注入する秤量希釈型の装置も使われる。
機種を選ぶときは、扱う液量と液の性質、チャンネル数と処理能力、対応するプレート形式、デッドボリューム、消耗品が専用品か汎用品か、交差汚染への対策、LIMSとの連携を照らし合わせる。導入後は、重量法などによる定期的な校正と、液の種類ごとのパラメータ検証が精度を保つ鍵になる。

分注機の買取も行っています

不要になった分注機がありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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