中古吸引加圧ポンプの在庫・価格
在庫 2点 価格 20,000円(税別・送料別/価格掲載 2点) 過去の取扱 2件
別の呼び方: 加圧吸引ポンプ・吸引・加圧兼用ポンプ
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中古吸引加圧ポンプの在庫 2点
新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。
中古吸引加圧ポンプの価格の目安
2026年10月23日時点で当社が販売している在庫のうち、価格を載せている2点の販売価格です(税別・送料別)。売却済の品の価格は含みません。同じ型式でも年式・状態・付属品で価格は変わります。
吸引加圧ポンプについて
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
吸引加圧ポンプは、一台で減圧(吸引)と加圧(送気)の両方に使える小型の気体用ポンプで、実験室や生産現場で真空源と圧縮空気源を兼ねる用途向けの機器である。多くは油を使わないダイアフラム式(ドライ式)で、ほかにオイルレスのピストン式もある。吸気側の口につなげば真空ポンプとして、吐出側の口につなげば小型のコンプレッサとして働く。
仕組みはこうである。モータの回転を偏心軸と連接棒で往復運動に変え、ポンプヘッド内の隔膜(ダイアフラム)を上下に動かす。膜室の容積が増える行程で吸気弁から気体を吸い込み、減る行程で排気弁から押し出す。この容積移送で吸気側に負圧、吐出側に正圧ができる。気体に触れる部分に油を使わないため、排気にオイルミストが混じらず、オイル交換も要らない。一方、膜の移動量には限りがあり、大きな排気量や高い真空は得にくい。ダイアフラム型ドライポンプ全体の真空度範囲は、おおむね100 Pa〜大気圧とされる。両用機には真空計・圧力計と調整弁が付いたものが多い。外気を取り込むリーク量を弁で変え、必要な真空度や圧力に合わせる。
性能の典型的な範囲を挙げる。ラボ用の両用機では到達圧力がゲージ圧で-60〜-85 kPa程度、加圧はおおむね0.1〜0.25 MPa、無負荷時の流量は数L/minから数十L/minである。減圧専用の多段ダイアフラムポンプは数kPa以下まで引けるので、両用機は真空性能をある程度抑え、使いやすさと加圧機能を優先した機種と言える。流量は無負荷時が最大で、真空度や吐出圧力が高くなるにつれて落ちる。選ぶときは、実際に使う圧力での流量と容器の容積から排気時間を見積もるとよい。接ガス部の材質は、水系用ではPPSヘッドとEPDM膜など、薬品用ではPTFEで覆った膜やフッ素樹脂ヘッドなどがあり、吸う気体や溶媒の蒸気に合わせて選ぶ。
代表的な用途はメンブレンフィルターを使ったろ過である。吸引ろ過では、水質検査での微生物捕集、微粒子の汚染分析、HPLC用溶媒のろ過・脱気などに使う。加圧ろ過では、粘度の高い液や揮発しやすい溶媒を加圧容器やフィルターホルダーから押し出す。減圧すると溶媒が蒸発したり泡立ったりする試料には加圧側が向く。このほか、固相抽出マニホールドの減圧、デシケーターの排気、試料の吸い取り、ガスのサンプリング、液の圧送、通気・エアレーション、真空ピンセットや吸着パッドの真空源など、低い真空と低い圧力で足りる幅広い作業に使われる。
運用上の注意点は次のとおり。まず、液体やミストを吸い込むとポンプ内部を傷めるので、吸気側には疎水性ベントフィルターや吸引瓶トラップを入れ、ろ過瓶はこまめに空ける。可燃性・爆発性のガスは吸わない。配管をつないだまま起動すると、負荷のため起動しないことがある。その場合は配管を外して起動してからつなぐ。熱保護装置付きの機種は、冷えると自動で再起動することがあるので注意する。高い加圧で使う場合は、運転時間の制限(デューティサイクル)を確かめる。消耗部品はダイアフラム、弁、パッキンで、流量や到達圧力が落ちてきたら交換の目安になる。軸受は封入潤滑のものが多く、油を差してはならない。
過去に扱ったメーカー・型式
売却済・在庫なしを含む上位2型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。
吸引加圧ポンプの買取も行っています
不要になった吸引加圧ポンプがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

