中古恒温槽の在庫・価格
在庫 2点 価格 7,000〜80,000円(税別・送料別/価格掲載 2点) 過去の取扱 53件
別の呼び方: 恒温器・低温恒温槽
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中古恒温槽の価格の目安
2026年10月23日時点で当社が販売している在庫のうち、価格を載せている2点の販売価格です(税別・送料別)。売却済の品の価格は含みません。同じ型式でも年式・状態・付属品で価格は変わります。
恒温槽について
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
恒温槽は、槽内の空気を設定温度に保ち、試料や部品を一定の熱環境に置くための装置である。試験機の分野では空気を媒体とする箱形の温度試験槽を指すことが多く、研究室では恒温器やインキュベーターとも呼ばれる。用途は、電子部品や材料の耐熱試験・信頼性試験、温度プログラムによる耐久試験、微生物培養や植物育成、試料の保存まで幅広い。同じ恒温槽でも、加熱のみの機種、冷凍機付きの低温型、湿度も制御する恒温恒湿型があり、必要な温度域と試料の性質で選ぶ。
基本構成は、断熱した槽体、電気ヒータ、温度センサ、調節計、空気を循環させるファンである。調節計はセンサの測定値と設定値の差からPID制御などでヒータ出力を加減し、温度を一定に保つ。ヒータだけの機種は室温より高い温度でしか制御できず、目安は室温+5℃程度以上である。室温付近の20〜25℃や室温以下で使うには冷凍機を搭載した低温型が必要で、ヒータと冷凍機を組み合わせて制御する。研究用の恒温器・低温恒温器の使用温度は、おおむね-10℃から80℃程度の範囲が中心となる。
空気の循環方式は大きく二つある。強制対流方式はファンで温調した空気を直接槽内に送るため、昇温が速く温度分布もよいが、試料に風が当たって培地などが乾きやすい。エアジャケット自然対流方式は、壁内のジャケットに温調空気を通して間接的に槽内を温めるため、試料が乾燥しにくい反面、安定までに時間がかかり、温度分布は劣る。培養や長期保存では後者、部品の温度試験や乾燥では前者が選ばれやすい。
性能を比べるときは、表示値の根拠となる規格に注意したい。国内ではJIS C 60068-3-5や日本試験機工業会のJTM K07が温度試験槽の性能表示を定め、温度変動(時間的な揺らぎ)、温度勾配(空間的なばらつき)、温度変化速度などで表す。測定は有効空間の隅8点と中心の計9点で行う。廃止された旧規格JTM K05の温度調節精度は槽中心1点で評価していたため、同じ装置でも新旧の規格で数値が大きく異なる。ある送風式機器を260℃に設定した実測例では、旧規格の温度調節精度が±0.06℃だったのに対し、JIS 2020による温度変動は±0.5℃であった。カタログ値を比べる際は、準拠規格、設定温度、周囲条件をそろえて確認する必要がある。
運用面では、10℃以下の低温域や多湿条件で長く運転すると、冷却器に霜が付き、温調不良や冷凍機の性能低下を招く。デフロスト機能による定期的な霜取りと、吸気フィルタの清掃が欠かせない。また調節計の故障による温度暴走に備え、調節系とは独立した過昇防止器や過冷却防止器を、使用温度から10℃程度の幅をとって設定しておくと、生体試料や供試品の損傷を防げる。試料を詰め込みすぎると槽内の空気循環が妨げられ、温度分布が悪化する点にも注意したい。
過去に扱ったメーカー・型式
売却済・在庫なしを含む上位30型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。
| メーカー | 型式 | 機種 | 台数 | 最終 |
|---|---|---|---|---|
| エスペック Espec | PWU-2KP | 恒温槽 | 3 | 2022年 |
| エタック(楠本化成) | HT220 | 恒温器 | 3 | 2018年 |
| エスペック Espec | MC-711T | 恒温槽 | 3 | 2017年 |
| ヤマト科学 Yamato | DKN612 | 恒温槽 | 3 | 2015年 |
| エスペック Espec | SU-221 | 恒温槽 | 2 | 2024年 |
| タイテック Taitec | DTU-2B | アルミブロック恒温槽 | 2 | 2021年 |
| カトー Kato | SP-440RN-A | 恒温槽 | 2 | 2016年 |
| エスペック Espec | PU-3KP | 恒温槽 | 2 | 2014年 |
| ヤマト科学 Yamato | IC602 | 恒温槽 | 1 | 2026年 |
| エスペック Espec | ST-110B2 | 恒温槽 | 1 | 2025年 |
残り20型式を見る
| メーカー | 型式 | 機種 | 台数 | 最終 |
|---|---|---|---|---|
| エスペック Espec | STPH-202 | 恒温槽 | 1 | 2023年 |
| エスペック Espec | IPHH-202M | 恒温槽 | 1 | 2022年 |
| 柴田科学 | CULBOX CB-101 | 恒温器 | 1 | 2022年 |
| ヤマト科学 Yamato | IQ820 | 低温恒温槽 | 1 | 2022年 |
| ヤマト科学 Yamato | IN600 | 低温恒温槽 | 1 | 2022年 |
| エスペック Espec | PU-2KT | 低温恒温槽 | 1 | 2022年 |
| エスペック Espec | LHU-113 | 低温恒温槽 | 1 | 2021年 |
| ヤマト科学 Yamato | IN601 | 低温恒温槽 | 1 | 2021年 |
| ヤマト科学 Yamato | DHS710 | 精密恒温槽 | 1 | 2021年 |
| エスペック Espec | PU-1KT | 恒温槽 | 1 | 2021年 |
| エスペック Espec | SU-220S3 | 恒温槽 | 1 | 2021年 |
| エスペック Espec | ST-110 | 恒温槽 | 1 | 2021年 |
| エスペック Espec | PVH-222 | 恒温槽 | 1 | 2020年 |
| エタック(楠本化成) | FL224P | 恒温槽 | 1 | 2019年 |
| エスペック Espec | LU-114 | 恒温槽 | 1 | 2019年 |
| エスペック Espec | PWU-4KP | 恒温槽 | 1 | 2018年 |
| エスペック Espec | PV-331 | 恒温槽 | 1 | 2017年 |
| エスペック Espec | ST-120 | 恒温槽 | 1 | 2016年 |
| エスペック Espec | SU-240 | 恒温槽 | 1 | 2015年 |
| エスペック Espec | SU-241 | 恒温槽 | 1 | 2015年 |
恒温槽の買取も行っています
不要になった恒温槽がありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。
