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中古発振器の在庫・価格

在庫 2点 価格 10,000円(税別・送料別/価格掲載 1点)

別の呼び方: 発振装置・オシレーター

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中古発振器の在庫 2点

新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。

発振器について

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

電気計測器でいう発振器は、周波数と振幅を設定できる正弦波などの試験信号を発生し、被測定回路や機器に入力するための信号源である。なかでも可聴帯域を中心とする低周波発振器(オシレーター)は、ひずみの少ない正弦波を出すことに主眼が置かれ、増幅器や音響機器、フィルタの評価に古くから使われてきた。周波数と出力レベルをダイヤルやスイッチで直感的に変えられ、操作がすぐ波形に反映されるのが実務上の特長である。
仕組みとして代表的なのは、抵抗とコンデンサで周波数を決めるCR発振器、とくにウィーンブリッジ発振回路である。CR直列回路と並列回路を組み合わせたバンドパスフィルタを増幅器の正帰還路に入れると、中心周波数f=1/(2πCR)で帰還率が1/3、位相が0°になる。増幅器の利得を3倍にしてループ利得を1に保つと、その周波数で発振が持続する。実際には利得がわずかに大きければ振幅は成長して飽和し、小さければ減衰するため、出力振幅を検出して利得を自動調整するAGCが欠かせない。古典的にはサーミスタや白熱電球の抵抗の温度変化を利用し、JFETを可変抵抗として使う方式やダイオードで振幅を制限する方式もある。この振幅安定化の出来がひずみ率と振幅安定度を左右する。周波数は、連動する可変コンデンサや可変抵抗による連続可変と、CRの値を切り替えるレンジ切替の組み合わせで設定する。
典型的な仕様として、汎用の低周波発振器は周波数範囲が10Hz〜1MHz程度で5レンジ前後の切替、出力インピーダンスは600Ω、正弦波出力は600Ω負荷で5Vrms前後が多い。出力系には10dBステップで0〜−50dB程度の減衰器と連続可変の微調整を備え、出力確度は±1dB程度である。正弦波のひずみ率は中域(500Hz〜20kHz程度)で0.02%前後と低い一方、帯域の両端に近づくほど悪化し、10Hz〜1MHz全域では1%台となる例もある。ダイヤル目盛による周波数確度は±数%程度にとどまるため、正確な周波数が必要なら周波数カウンタで実測するのが前提となる。正弦波に加えて方形波出力や、外部信号に同期させる入力を持つ機種もある。
用途は、オーディオアンプや音響機器の周波数特性・利得・ひずみの測定、フィルタやトランスの特性評価、交流電圧計やひずみ率計と組み合わせた測定系の信号源、オーディオ機器の調整や修理、教育機関での電気・物理実験などである。方形波は増幅器の過渡応答やリンギングの簡易確認に使える。
実務上の注意として、仕様は600Ω負荷を前提に規定されているため、高インピーダンス負荷では出力電圧が600Ω負荷時より高くなり、無負荷では理想的に約2倍になる。減衰器の確度も600Ω負荷時の値である点に留意する。現在はディジタル直接合成(DDS)方式のファンクションジェネレータが周波数確度・分解能や多波形の面で主流だが、アナログCR発振器はD/A変換に伴う量子化ノイズやクロック由来のスプリアスを含まない連続的な正弦波が得られ、低ひずみと操作の簡便さからオーディオ測定や教育用途で今も使われている。中古機を使う際は、ひずみ率と出力レベルの確認に加え、可変抵抗やスイッチの接点劣化による雑音や出力の途切れを点検するとよい。

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