中古表面除菌装置の在庫・価格
在庫 1点 価格 40,000円(税別・送料別/価格掲載 1点)
別の呼び方: 紫外線除菌装置・表面殺菌装置
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中古表面除菌装置の在庫 1点
新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。
表面除菌装置について
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
表面除菌装置は、作業台や器具、容器、包装資材、搬送中の製品などの表面に付いた細菌・ウイルス・カビを、主に紫外線(UV-C)の照射によって不活化する装置です。手持ちのハンディ型、照射ヘッドを固定する据置型、扉付きのボックス(キャビネット)型、コンベヤに組み込むトンネル型などがあり、光源には低圧水銀ランプか深紫外LED(UVC-LED)を使います。
仕組みとしては、UV-Cが微生物のDNA・RNAに吸収されて隣り合う塩基どうしが異常に結合(ピリミジン二量体)し、複製ができなくなって増殖能力を失うことを利用します。殺菌作用の波長特性は核酸の吸収特性とほぼ同じで、ピークは260〜265nm付近にあります。低圧水銀ランプは253.7nmの輝線を効率よく出します。UVC-LEDはAlGaN系半導体で作られ、実用品の中心は265〜280nmです。殺菌効果がもっとも高い265nm付近と、LEDで出力やコストを確保しやすい275〜280nmとが一致しないため、どちらを重視するかが波長選定の論点になります。
効果は照度と照射時間の積、つまり線量(J/m2、10J/m2=1mJ/cm2)で決まります。微生物ごとの感受性は菌数を10分の1にする線量(D値)で表し、D値の2倍で99%、3倍で99.9%の不活化が目安です。253.7nmでのメーカー資料の例では、空気中の大腸菌のD値は約10J/m2、寒天培地上の大腸菌は約36J/m2で、99.9%の不活化には約108J/m2が必要です。芽胞を作る菌やカビは耐性が強く、表面上の芽胞では数百J/m2が必要な例もあります。実際の装置では、照度を測って目標線量から照射時間や搬送速度を逆算します。乾いた空気中よりも、湿った状態や表面上の菌のほうが高い線量を必要とする傾向があります。
実務で注意すべき点は、紫外線が直進して当たった面にしか効かないことです。凹凸や隙間の影の部分、汚れや有機物の膜で覆われた菌には十分な線量が届きません。このため、事前に洗浄して汚れを落とすこと、照射角度や距離をそろえること、反射材を使うことが効果を左右します。アルミの研磨面や蒸着面はUV-Cをよく反射しますが、一般の塗装面はほとんど反射しません。また、普通の窓ガラスはUV-Cをほぼ通さないため、光源の窓には石英が使われます。樹脂や繊維などの有機材料は、長く照射を受けると変色したり強度が落ちたりするので、対象物の材質との相性も確認が必要です。
人体への影響も見逃せません。UV-Cは眼(角膜炎・結膜炎)や皮膚を傷めます。253.7nmについては、1日あたりの許容暴露量の基準が60J/m2とされているため、遮光カバー、扉と連動したインターロック、漏れ光の対策、保護具の着用が基本です。光源ごとの違いとしては、LEDは瞬時に点灯し、頻繁な入り切りに強く、小型で機器に組み込みやすく、水銀を含まず、オゾンも出しません。一方で、大出力をまかなうにはまだコストが高く、温度によって出力が落ちるため放熱設計が重要です。水銀ランプは高出力を安く得やすい反面、安定するまでに時間がかかり、交換周期は数千時間程度です。
主な用途は、研究室の作業台や器具、食品工場のコンベヤや包装資材、容器口、医療・介護の器具、共用の端末や工具などの除菌です。熱や薬剤を使わず短時間で処理でき、残留物も出ないことが利点です。ただし滅菌を保証するものではなく、清掃や薬剤消毒と組み合わせて使う補助的な手段と位置づけるのが一般的です。
表面除菌装置の買取も行っています
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