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中古 ヒューグルエレクトロニクス Hugle ウェハ拡張装置 HS-1800

この商品は売却済みです(2025年2月)。同じ型式をお探しでしたら、お知らせください。

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メーカー
ヒューグルエレクトロニクス Hugle
型式
HS-1800
機種
ウェハー拡張装置
管理番号
S21022260
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

ウェハー拡張装置の買取も行っています

不要になったウェハー拡張装置がありましたら、無料で査定します。廃棄・処分する前に一度ご相談ください。

無料査定を依頼する 半導体関連装置の買取について

ウェハー拡張装置とは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

ウェハー拡張装置(ウェハーエキスパンダー)は、半導体製造のダイシング工程(ウェハー切断)の直後において、切断された個々のチップ(ダイ)同士の間隔を広げるために使用される設備です。

【ウェハー拡張装置の仕組み】
ダイシング処理を受ける半導体ウェハーは、粘着性のあるダイシングテープに貼り付けられ、金属や樹脂製のリングフレームに固定された状態でブレードやレーザーによって切断されます。切断直後の状態では、チップ同士の隙間(ストリート)が極めて狭く密着しているため、そのままでは後工程でのピックアップが困難です。

ウェハー拡張装置は、リングフレームに固定されたダイシングテープを放射状(同心円状)に均一に引っ張る構造を持っています。具体的には、装置内部のエクスパンドリングが上昇する、あるいはフレーム保持部が降下することにより、テープに物理的な張力を与えます。この作用によってダイシングテープが全方位へ引き伸ばされ、テープ上に載っているチップ同士の間隔が均一に広がり、チップ同士が完全に分離した状態を作り出します。

【ウェハー拡張装置の主な特徴】
最大の特徴は、高精度な張力コントロールによる均一な拡張性能です。テープが不均一に伸びてしまうと、チップの配列が歪み、後工程での画像認識エラーやピックアップミスを引き起こします。そのため、全方向に均一な力を与える精密なメカニズムや制御システムが組み込まれています。

また、チップ同士の接触や摩擦による欠け(チッピング)を防止する役割も果たします。切断直後のチップの端部は非常に繊細ですが、均一に隙間を空けることで搬送時や作業時の衝突を防ぎ、歩留まりの向上に大きく貢献します。

さらに、温度制御や機能性テープとの連携も特徴的です。テープの材質に応じて加熱しながら拡張を行うヒートエクスパンド機能により、テープの伸びを適正化して拡張後の復元を防ぎます。装置によっては、粘着力を弱めるUV照射機能を備えたものや、拡張した状態を物理的に維持するための固定用リング(グリップリング)を装着する機構を備えたモデルも存在します。

【ウェハー拡張装置の用途】
ウェハー拡張装置は、主に半導体の後工程(パッケージング工程)において不可欠な役割を担っています。

主な用途としては、IC、LSI、ダイオードやトランジスタなどの個別半導体(ディスクリート)、LED、MEMSデバイスなどの製造ラインが挙げられます。特に近年需要が高まっている薄型ウェハーや、チップサイズが非常に小さい高密度デバイスの製造において重要度が増しています。極小チップや薄型化されたチップは物理的な衝撃に弱いため、拡張装置によって正確な間隔を確保することが安全なピックアップの絶対条件となります。

具体的な作業場面としては、ダイボンディング(切断されたチップを持ち上げて基板やリードフレームに接着する工程)の前処理で活用されます。自動ピックアップ装置(ダイボンダー)がカメラでチップの位置を正確に認識し、隣接するチップに触れることなく吸着ノズルで引き上げるために、ウェハー拡張装置による隙間の確保が必須となります。

加えて、先端パッケージング技術であるFAN-OUT型パッケージや、複数チップを積み重ねる3D実装技術などの高度な半導体製造プロセスにおいても、工程の安定性と品質を担保するための必須装置として幅広く導入されています。

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