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中古 ヤマト科学 Yamato プラズマドライクリーナー PDC210

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メーカー
ヤマト科学 Yamato
型式
PDC210
機種
プラズマクリーナー
管理番号
Z18072501
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

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プラズマクリーナーとは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

プラズマクリーナーの仕組み

プラズマクリーナーは、物質の第4の状態とされる「プラズマ」を利用して、対象物の表面に付着した不純物を取り除く清浄装置です。気体に高電圧や高周波電磁界などのエネルギーを加えると、気体分子が離脱して電子とイオンに分かれる「電離」という現象が起き、プラズマ状態が発生します。

プラズマ処理による洗浄は、主に「化学的作用」と「物理的作用」の2つの機構によって行われます。

化学的作用では、酸素や水素などの反応性ガスから生成された高活性なプラズマ(ラジカル)を利用します。これが表面の有機汚染物質(油脂、皮脂、残留樹脂など)と反応し、二酸化炭素や水蒸気などの気体分子へと分解して気化・除去します。

物理的作用では、アルゴンなどの不活性ガスを用います。電離した重いイオンが対象物の表面に高スピードで衝突することで、スパッタリング効果が発生し、強固な汚染膜や微細な無機物を物理的に弾き飛ばします。プラズマクリーナーは、対象物や目的に応じてこれらの作用を単独あるいは組み合わせることで、微細な汚れを除去します。

プラズマクリーナーの主な特徴

プラズマクリーナーには、従来の洗浄液を用いたウェット洗浄にはない、多くの優れた特徴が存在します。

  • 完全なドライプロセスで環境負荷が低い
  • 有機溶剤や水などの洗浄液を一切使用しないため、洗浄後の乾燥工程が不要です。廃液処理に伴うコストや環境リスクを排除でき、作業環境の安全性向上にも貢献します。
  • ナノレベルの超精密洗浄が可能
  • 目視では確認できないナノメートル単位の薄膜有機汚染物質を確実に分解・除去できます。接合面や膜形成面の品質を極限まで高めることが可能です。
  • 表面改質(親水性・接着性の向上)を同時に実現
  • 単に汚れを落とすだけでなく、対象物表面にOH基やCOOH基などの官能基を形成し、濡れ性(親水性)を大幅に向上させます。これにより、後工程での接着剤や塗料、インクの密着性が劇的に改善されます。
  • 対象物にやさしい非破壊処理
  • ガスの種類や出力パワー、処理時間をコントロールすることで、熱や機械的ストレスに弱い精密電子部品や樹脂素材に対しても、ダメージを与えずに洗浄できます。

プラズマクリーナーの代表的な用途

プラズマクリーナーは、高い清浄度や密着性が要求される最先端分野で広範に導入されています。

  • 半導体・電子部品製造
  • ワイヤーボンディング工程の前にリードフレーム上の微細な有機汚れを除去し、接合不良を防止します。また、プリント基板の樹脂くずを除去するディスミア処理や、ICパッケージ封止樹脂の密着性向上にも活用されます。
  • 自動車・精密機械分野
  • 金属、ガラス、樹脂など異なる素材同士を強力に接着する際の前処理として使用されます。特にCFRP(炭素繊維強化プラスチック)をはじめとする軽量化素材の接着強度の向上や、塗装の剥がれ防止に欠かせません。
  • 医療・バイオ分野
  • 医療機器やインプラント部材の殺菌・滅菌、および表面洗浄に使われます。また、細胞培養用シャーレの表面を親水化処理し、細胞の定着率を向上させるなどの研究用途でも頻繁に利用されています。
  • 光学・ディスプレイ製造
  • レンズ、カバーガラス、液晶パネルなどの表面から超微細な有機粒子を除去し、光学的透過率の向上や各種機能性コーティング層の密着性を高める目的で使用されます。
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