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中古 その他 浸透圧計 OM-815

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メーカー
その他
型式
OM-815
機種
浸透圧計
備考
付属品無し
管理番号
Z22070101
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

浸透圧計の買取も行っています

不要になった浸透圧計がありましたら、無料で査定します。廃棄・処分する前に一度ご相談ください。

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浸透圧計とは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

浸透圧計は、溶液中の溶質粒子(分子やイオン)の総数に比例して生じる「浸透圧」または「浸透圧濃度(オスモラリティ/オスモラリティ)」を精密に測定するための産業用・研究用計測機器です。対象となる液体が持つ物理的な特性を数値化し、品質管理や成分分析を行うために不可欠な装置となっています。

■ 浸透圧計の仕組み(測定原理)

物理的に膜を通して浸透圧を直接測定する方式もありますが、現在の多くの浸透圧計では、溶液の物性変化が溶質濃度に比例するという「束一的性質(そくいつてきせいしつ)」を利用して間接的に数値を算出する仕組みが主流です。代表的な方式には以下の種類があります。

1. 氷点降下方式
最も広く普及している方式です。純粋な溶媒(水など)よりも、溶質が溶けた溶液の方が凍る温度(氷点)が低くなる現象を利用します。サンプル液を急激に冷却して過冷却状態にし、物理的な振動を与えることで結晶化(凍結)させます。このときに発生する凝固熱によって上昇した平衡温度を精密な感温素子で測定し、純水からの温度降下度合いから浸透圧濃度を算出します。

2. 蒸気圧降下方式
溶液の溶質濃度が高くなると、その溶液から蒸発する気体の圧力(蒸気圧)が低下する現象を利用します。サンプルを密閉された測定室に入れ、サンプル表面の露点温度や蒸気圧を測定することで浸透圧を算出します。

3. 膜浸透圧方式(メンブレン方式)
半透膜を挟んでサンプルと溶媒を配置し、膜を介して移動しようとする水の圧力差を圧力センサーで直接測定します。高分子化合物などの特定の用途で使用されます。

■ 浸透圧計の主な特徴

高精度かつ微量測定への対応
現代の浸透圧計は、わずか数十マイクロリットル(μL)程度の極小量のサンプルで高精度の測定が可能です。貴重な薬品や生体サンプルを浪費することなく分析が行える点が大きな利点です。

迅速な測定スピード
1サンプルあたりの測定時間は数十秒から数分程度と非常に短く、製造ラインにおけるインライン・アットラインでの日常的な品質管理や、多検体を扱う研究開発の現場での作業効率を飛躍的に向上させます。

優れた操作性と自動化
サンプルをセットするだけで自動的に測定・計算・表示が行われるモデルが一般的です。オートサンプラー(自動試料供給装置)を接続することで、夜間や不在時でも数十から数百の検体を全自動で連続測定できます。

高度なデータ管理と規制適合
医薬品製造などで求められるデータ改ざん防止(21 CFR Part 11対応)や監査証跡機能、各種薬局方(日本薬局方、米国薬局方、欧州薬局方など)に準拠した測定モードを備えており、高度な品質保証体制に対応します。

■ 産業分野における具体的な用途

医薬品・バイオテクノロジー分野
点滴静注液、注射剤、目薬(点眼液)、コンタクトレンズ装着液などの開発・製造において、人体の血液や涙液と同じ浸透圧(等張)に調整されているかを確認する工程で必須となります。浸透圧が不適切であると、投与時に細胞の破裂や縮小、強い痛みを引き起こすため、厳格な品質管理が行われます。また、バイオ医薬品の製造プロセスにおける細胞培養液の濃度管理や、抗体精製工程のモニタリングにも広く使われています。

食品・飲料分野
スポーツドリンク、清涼飲料水、経口補水液などの製品開発や製造管理に用いられます。体内への吸収効率を高めるための適切な浸透圧設定や、ロットごとの味・成分濃度のブレを抑えるための指標として管理されています。また、乳製品や果汁濃縮液の品質確認にも応用されます。

化学・高分子材料分野
合成高分子(ポリマー)やタンパク質の分子量を測定する手法として利用されます。溶液中の浸透圧から分子の大きさを逆算・評価することで、新素材の研究開発や機能性材料の物性評価に寄与します。

医療・臨床検査分野
病院の検査室などにおいて、患者の血液(血清・血漿)や尿の浸透圧を測定し、脱水症状の度合い、腎機能の診断、電解質バランスの異常などを評価するための臨床データとして活用されています。

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