中古ダイヤフラムポンプの在庫・価格(ヤマダコーポレーション)
在庫 4点 価格 30,000〜50,000円(税別・送料別/価格掲載 4点) 過去の取扱 6件
別の呼び方: ダイアフラムポンプ・隔膜ポンプ
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中古ダイヤフラムポンプの在庫 4点
新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。
中古ダイヤフラムポンプの価格の目安(ヤマダコーポレーション)
2026年10月10日時点で当社が販売している在庫のうち、価格を載せている4点の販売価格です(税別・送料別)。売却済の品の価格は含みません。同じ型式でも年式・状態・付属品で価格は変わります。
ダイヤフラムポンプについて
AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。
■ ダイヤフラムポンプの基本的な仕組み
ダイヤフラムポンプは、日本語で「膜ポンプ」とも呼ばれる容積式の往復動ポンプです。その心臓部には「ダイヤフラム」と呼ばれるゴム、フッ素樹脂、金属などで作られた柔軟性のある薄い膜が配置されています。このダイヤフラムを前後に往復運動させることで、ポンプ室内の容積を変化させ、液体や気体を吸入・排出する仕組みです。
具体的な動作プロセスは以下の通りです。まず、ダイヤフラムが後退すると、ポンプ室内の容積が拡大して減圧状態になります。これにより、吐出側の逆止弁(チェックバルブ)が閉じ、吸入側の逆止弁が開いて流体が室内に引き込まれます。次に、ダイヤフラムが押し出されると、室内の容積が縮小して加圧されます。この圧力によって吸入側の弁が閉じ、吐出側の弁が開くことで、流体が外部へと押し出されます。この吸入と吐出を高速で繰り返すことで、連続的な移送を実現しています。
駆動方式には、圧縮空気を利用する「エアー駆動式」と、モーターを利用する「電動式」があります。特にエアー駆動式は電気を使用しないため、火花が出ず、防爆エリアでの使用にも適しています。
■ ダイヤフラムポンプの主な特徴
ダイヤフラムポンプには、他のポンプにはない多くの優れた特徴があります。
1.高い密閉性と液漏れ防止
構造上、流体が触れる接液部と駆動部がダイヤフラムによって完全に隔てられています。回転軸の隙間を埋めるシール材(メカニカルシール等)が存在しないため、流体が外部へ漏れ出すリスクが極めて低く、危険物や有毒液体の搬送に適しています。
2.優れた自吸能力と空運転耐性
呼び水(事前にポンプ内を液体で満たすこと)をしなくても、自力で空気を巻き込みながら液体を吸い上げることができます。また、内部に液体がない状態(空運転)で動作させても、擦れ合いによる焼き付きが起きにくいため、非常に扱いやすい構造です。
3.多様な流体への対応力
流路が比較的広く、複雑な構造をしていないため、砂や固形物を含むスラリー液、粘度の高い液体、さらには耐摩耗性・耐薬品性に優れた材質を選ぶことで強酸・強アルカリ液まで、幅広い流体を移送できます。
4.高精度な定量性
ダイヤフラムの1往復あたりの押し出し量が一定であるため、微量な薬品を正確な量で注入する「定量ポンプ」としても高い性能を発揮します。
なお、構造上の特性として、往復運動に伴う「脈動(流体が断続的に流れる現象)」が発生します。滑らかな流れが必要な場合は、脈動を和らげるダンパー(アキュムレータ)を接続して使用されます。
■ 多岐にわたるダイヤフラムポンプの用途
高い安全性の確保と多様な流体への対応力から、ダイヤフラムポンプは幅広い産業分野で導入されています。
化学・プラント分野
各種酸・アルカリ溶液、有機溶剤、危険化学薬品の移送に使用されます。完全密閉構造であるため、作業者の安全確保や環境汚染防止に貢献します。
水処理・環境分野
下水処理場や工場の排水処理設備において、凝集剤、pH調整剤、消毒液などを正確な量で投与する定量注入ポンプとして欠かせない存在です。また、脱水機への汚泥移送にも用いられます。
食品・医薬品分野
衛生管理が厳しく求められる現場で活躍します。ジュース、調味料、ジャム、乳製品、化粧品、医薬品の原液など、高粘度なものや固形物を含む液体の移送に適しています。接液部を分解・洗浄しやすいサニタリー仕様のポンプが選ばれます。
塗装・印刷分野
塗料やインクの供給ラインで使用されます。特にエアー駆動式のダイヤフラムポンプは防爆性に優れているため、揮発性の高い溶剤を含む塗料の送液や、印刷機へのインク循環・供給に広く採用されています。
ダイヤフラムポンプの買取も行っています
不要になったダイヤフラムポンプがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。