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中古ミクロトームの取扱実績・入荷のご連絡

在庫 0点 過去の取扱 9件

別の呼び方: 薄切機

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ミクロトームについて

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

ミクロトームは、生物組織や工業材料などの試料を顕微鏡で観察するために、極めて薄い切片(薄片)に切り出す精密機器です。光学顕微鏡や電子顕微鏡で試料の内部構造を観察するには、光や電子線を透過させる必要があるため、試料を数マイクロメートルから数ナノメートルという目に見えないほどの厚さに裁断しなければなりません。この高度な薄切り加工を実現するのがミクロトームです。

仕組みの核心は、精密な試料送り機構と鋭利な刃の組み合わせにあります。そのままでは柔らかく切断できない生物組織などは、パラフィン(ワックス)や合成樹脂で固める「包埋(ほうまい)」処理を行うか、急速凍結させて硬化させます。固められた試料ブロックを装置に固定し、ミクロトーム内部の精密ネジやピエゾ素子などの微動機構によって、設定した厚み(例えば3マイクロメートルなど)だけ正確に試料を刃に向かって繰り出します。そして、鋼鉄、ガラス、あるいはダイヤモンド製の非常に鋭利なナイフを通過させることで、均一な厚みの切片が連続して作られます。

ミクロトームの特徴は、ナノメートル単位に及ぶ超高精度な膜厚制御能力と、目的に応じた多彩なバリエーションにあります。主な種類として、ハンドル操作で連続切片を作れる病理検査向けの「回転式」、木材や大きな組織に適した「滑走式」、透過型電子顕微鏡(TEM)用に数10ナノメートルの超薄切片を作る「ウルトラミクロトーム」、手術中の迅速診断のために凍結状態で切断する「クライオスタット(凍結ミクロトーム)」などがあり、試料の硬さや目標とする厚みに応じて使い分けられます。

用途は医学、生物学、工業材料分野など多岐にわたります。

医学・病理診断の分野では、がん細胞の有無や病変の観察に不可欠です。採取した生検組織をミクロトームで薄く切り、染色を施して顕微鏡で観察することで確実な診断が行われます。

生物学分野では、動植物の細胞構造や組織の発達過程を解明するための基礎研究に用いられます。

工業・材料科学分野では、高分子フィルム、ゴム、複合材料、半導体などの断面解析に広く利用されています。製品の不具合解析や多層構造の評価において、顕微鏡観察に必要な滑らかで損傷のない綺麗な断面を作る前処理ツールとして重要な役割を果たしています。

過去に扱ったメーカー・型式

売却済・在庫なしを含む上位7型式。同じ型式をお探しなら 入荷したらお知らせします。

メーカー型式機種台数最終
SLEEMNTクリオスタットミクロトーム12025年
ライカ LeicaRM2265ミクロトーム12025年
ライカ LeicaGmbHミクロトーム12023年
ライカ LeicaCM 1850-1 1-1凍結ミクロトーム12021年
ライカ Leica706201ミクロトーム12018年
ライカ LeicaウルトラカットSミクロトーム12018年
ライカ LeicaRM2255ミクロトーム12017年

ミクロトームの買取も行っています

不要になったミクロトームがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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