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中古超音波流量計の在庫・価格

在庫 1点 価格 30,000円(税別・送料別/価格掲載 1点)

別の呼び方: 超音波式流量計

超音波流量計を売りたい方はこちら → 真空コンポーネントの買取・無料査定

中古超音波流量計の在庫 1点

新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。

超音波流量計について

AIでまとめた機種一般の解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

超音波流量計は、配管内の流体に超音波を送受信し、その伝わり方の変化から流速を求め、管の断面積を掛けて体積流量を算出する流量計である。可動部や絞りを持たないため圧力損失がほとんどなく、検出器を配管の外側に巻き付けるクランプオン形なら配管を切らずに後付けできる。センサが流体に触れないので、耐食性や耐圧性の検討、接液部からの異物混入の心配が少なく、薬液や純水のラインにも使いやすい。
測定方式は主に伝搬時間差式とドップラー式の二つに分かれる。伝搬時間差式では、上流側と下流側に一対のセンサを置き、流れを斜めに横切るように交互に超音波パルスを送る。流れに沿う向きの超音波は速く、逆らう向きの超音波は遅く届くので、二つの伝搬時間の差は流速に比例する。この時間差と管径、入射角から線平均流速を算出する。センサの配置には、管壁で一度反射させて同じ側に二つのセンサを並べるV法や、両側に向かい合わせるZ法などがある。ドップラー式は、液中の気泡や固形粒子に当たって反射した超音波の周波数が粒子の速度に比例してずれることを利用し、一つの検出器で流速を求める。
性能は方式と取付形態によって大きく変わる。クランプオン形の伝搬時間差式の場合、中口径では指示値の±1〜2%程度、小口径では±3%程度が典型的で、低流速域では±0.04〜0.06m/s程度の流速誤差として規定されることが多い。測定流速範囲はおおむね0〜±10m/s前後である。ドップラー式は管内の一部の流速しか捉えないため、校正範囲に対して±2%程度かそれより粗い精度にとどまるのが普通である。
伝搬時間差式は超音波が流体を横断して届かなければならないため、気泡や多量の固形物を含む液に弱い。気泡の許容量を体積比0.2%程度以下とする例もある。一方、濁度については1万mg/L程度まで許容する機種が多い。また、一本の測線上の平均流速を測る仕組みなので、流速分布の乱れがそのまま誤差になる。標準的な直管長は上流側10D・下流側5D(Dは管内径)程度で、ポンプや調節弁の下流では30〜50D程度が求められる。配管が満水であること、配管材質・外径・肉厚・ライニングの設定値を実物に合わせることも前提となる。センサと管壁の間にはシリコーングリースなどの音響カプラントを使うため、経年による乾燥や剥がれも点検項目に入る。
用途としては、上下水道や工業用水、空調の冷温水、冷却水、純水、薬液、油など幅広い液体の流量監視がある。配管を止めずに測れるため、既設設備の省エネ診断やポンプ性能の点検、一時的な流量確認には可搬形がよく使われる。真空装置や半導体製造装置、分析装置のまわりでは、真空ポンプやチャンバー、電源を冷やす冷却水の流量監視に向いており、樹脂配管にも付けられる小口径向けの一体形が使われる。気泡やスラリーを含む排水・汚水ラインではドップラー式が選ばれる。このほか、気体や蒸気向けの専用機種もある。

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