中古 その他 2軸回転ステージ SHOT-102
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- メーカー
- その他
- 型式
- SHOT-102
- 機種
- 回転ステージ
- 仕様
- 偏光解析システム含む
- 管理番号
- D081657
- 写真
- 記録なし
- 引渡・支払
- 現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)
回転ステージとは
機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。
回転ステージの仕組み
回転ステージは、載せられた物体を一定の軸を中心に回転させ、正確な角度位置決めを行うための精密機器です。その基本構造は、固定されるベース部、回転するテーブル(ステージ)部、それらを支える軸受(ベアリング)、そして駆動機構で構成されています。
駆動機構には大きく分けて手動式と電動式があります。手動式はマイクロメータヘッドや送りねじを用いて微小な角度調整を行います。一方、電動式はステッピングモーターやサーボモーターを動力源とし、ギアを介してステージを回転させます。
高度な位置決め精度が求められる場面では、ウォームギア機構が広く使われます。ウォームギアは微細な回転角度の調整が可能で、構造上セルフロック機能を持つため、停止時の保持力に優れています。また、ギアを使わずにモーターの回転力を直接ステージに伝えるダイレクトドライブ方式もあります。ダイレクトドライブはギアの摩耗やガタつき(バックラッシュ)が存在せず、高速かつ極めて高い応答性と精度を実現します。さらに、回転角度を正確に検出するためにロータリーエンコーダが組み込まれており、ミリ度や秒単位の微小な角度制御を可能にしています。
回転ステージの特徴
回転ステージの最大の特徴は、非常に高い角度分解能と位置再現性を持つ点にあります。一般的な機械部品では不可能な、0.001度やそれ以下の微小な角度単位での調整が可能であり、極めて厳密なアライメント(位置合わせ)作業に対応できます。
高剛性および高耐荷重性も重要な特徴です。内部にクロスローラーベアリングなどの高精度な軸受を採用することで、偏心(回転軸のブレ)や面ブレ(回転面の上下動)を数マイクロメートル以下に抑えつつ、重い物体を載せても安定した回転を維持します。
可動範囲については、360度無限に回転できるタイプと、一定の角度範囲内に制限されたタイプが存在します。連続回転タイプは広範囲の測定や連続加工に適しており、範囲制限タイプは内部配線の絡まりを防ぐ構造や高精度な原点復帰機能を備えています。また、使用環境に応じて、高真空対応、クリーンルーム対応、非磁性仕様など、特殊な環境に特化した製品が豊富に揃っているのも特徴です。
回転ステージの主な用途
回転ステージは、その高い精度と信頼性から、最先端の技術分野や製造現場で幅広く活用されています。
光学・レーザー分野では、レンズ、ミラー、偏光素子などの光学部品の角度調整に不可欠な存在です。レーザー光の入射角を微調整する実験装置や、分光分析装置の内部機構として使用されています。
半導体・電子部品製造分野においては、シリコンウエハの位置合わせや、ICチップの検査工程で重要な役割を果たします。回路パターンを焼き付ける露光装置やパターン検査装置では、わずかな角度のズレが不良につながるため、回転ステージによる超高精度な制御が求められます。
測定・検査分野では、三次元測定機やX線CTスキャナの試料台として利用されています。対象物を一定角度ずつ回転させながら全周からデータを取得することで、高精細な三次元画像や形状データを生成します。
さらに、産業用ロボットの関節部、自動化ラインにおける部品の向き変更機構、天体望遠鏡の自動追尾装置など、回転軸の正確な位置決めが必要とされるあらゆる技術領域で応用されています。