中古 横河電機/横河計測 Yokogawa タイムインターバルアナライザー TA520
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- メーカー
- 横河電機/横河計測 Yokogawa
- 型式
- TA520
- 機種
- タイムインターバルアナライザー
- 管理番号
- E110712
- 写真
- 記録なし
- 引渡・支払
- 現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)
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TA520 の参考仕様
型式の一般的な値を、AIがメーカー資料などから調べたものです。この個体を測った値ではありません。
| 測定分解能 | 25 ps |
|---|---|
| 内部ジッタ | 100 ps rms |
| サンプリングレート | 43MS/s(連続) |
| 最大サンプルサイズ | タイムスタンプモード 512,000 / ハードウエアヒストグラムモード 10⁹ |
| 測定ファンクション | 周期、パルス幅、A-Bタイムインターバル |
| 測定範囲 | タイムスタンプモード 8ns〜20ms / ハードウエアヒストグラムモード 8ns〜3.2μs |
| 入力周波数特性(-3dB) | 200 MHz |
| 入力インピーダンス | 50Ω / 1MΩ(切替) |
| 入力感度 | 100 mVp-p |
| 入力範囲 | -5〜+5 V |
| 測定更新レート | 400 ms |
| 表示部 | 6.4型TFTカラーLCD(VGA) |
| 電源 | 100〜120VAC 50/60Hz |
| 外形寸法 | 213(W)×264(H)×350(D) mm |
| 質量 | 約9 kg |
出典: メーカー資料
タイムインターバルアナライザーとは
機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。
タイムインターバルアナライザーの仕組み
タイムインターバルアナライザーは、入力された電気信号の立ち上がりや立ち下がりといった「エッジ」の発生タイミングを極めて高い精度で検出する測定器です。基本動作としては、測定対象となる2つのイベント間(例えばスタート信号とストップ信号)の時間差、または単一信号のパルス幅や周期を連続的に測定します。
内部機構には、タイム・ツー・デジタル・コンバータ(TDC)と呼ばれる回路技術が中核として使用されています。これは、大まかな時間を基準クロックでカウントする粗測定と、クロックの1周期未満の微小な時間を遅延線や電圧変換によって精密に測定する微小測定を組み合わせる仕組みです。これにより、数ピコ秒(1兆分の1秒)という極小の時間差を精度高くデジタル数値データへ変換します。さらに、取得した大量の時間データをメモリに保持し、リアルタイムで統計処理や波形解析を行う高度なデータ処理ユニットを備えています。
タイムインターバルアナライザーの主な特徴
この装置の最大の特長は、一般的なオシロスコープを凌駕する圧倒的な時間分解能と、デッドタイム(測定不能時間)のない連続測定能力にあります。
第1に、ピコ秒単位の超高精度な時間分解能です。クロック信号の微小な揺らぎであるジッタや、高速データのタイミング誤差を正確に捉えることができます。
第2に、大量のイベントを隙間なく連続して計測できる連続測定機能です。一般的な波形観測装置ではデータの再構築や描画のために測定できない時間が生じますが、タイムインターバルアナライザーは全パルスを逃さず連続して記録できます。
第3に、高度な統計・解析機能です。測定された時間差データを元に、ヒストグラム(ばらつきの分布図)、タイムトレンド(時間経過によるタイミング変化)、さらにはジッタの周波数成分を分析するFFT解析などを即座にグラフ化できます。これにより、単なる数値測定にとどまらず、信号の異常やノイズの発生原因を特定することが容易になります。
タイムインターバルアナライザーの主な用途
タイムインターバルアナライザーは、時間軸の精度がシステムの性能や信頼性を左右する最先端技術分野で幅広く活用されています。
半導体・電子回路分野では、マイコンやLSIの動作用クロックを生成するPLL(相相同期回路)の評価や、高精度クロック発振器のジッタ測定に不可欠です。また、PCI Express、USB、HDMIといった高速シリアルインターフェースの信号品質評価やタイミングマージンの測定にも利用されます。
光・無線通信分野においては、光トランシーバーの発光・受光タイミング精度や、レーザー光を用いた距離測定技術であるLiDAR(ライダー)のToF(Time-of-Flight)計測回路の校正・評価に投入されています。車載センサーや自動運転技術の進展に伴い、LiDARの距離分解能を高めるための時間測定ツールとして重要性が増しています。
さらに、車載ネットワーク(CAN、FlexRay、Automotive Ethernet)の通信タイミング解析や、かつてはCD、DVD、Blu-rayなどの光学ディスクにおける読み取り信号のジッタ測定など、精密な時間計測が求められる産業用機器の開発・品質保証ラインで長年にわたり重要な役割を果たしています。
