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中古 ミツトヨ Mitutoyo シリンダーゲージ 511シリーズ

この商品は売却済みです(2018年3月)。同じ型式をお探しでしたら、お知らせください。

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メーカー
ミツトヨ Mitutoyo
型式
511シリーズ
機種
シリンダーゲージ
仕様
18-35mm
管理番号
G031613
引渡・支払
現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)

シリンダーゲージの買取も行っています

不要になったシリンダーゲージがありましたら、無料で査定します。廃棄・処分する前に一度ご相談ください。

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シリンダーゲージとは

機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。

◆ シリンダーゲージの仕組み

シリンダーゲージは、主に物体の「内径(穴の直径)」を高精度に測定するために用いられる比較測定器です。本体は、作業者が保持する握り管(ステム)、先端の測定頭部(測定ヘッド)、そして上部に取り付けるダイヤルゲージやデジタルインジケータによって構成されています。

その測定メカニズムは、精巧な機械的連動機構に基づいています。測定頭部には、穴の内壁に触れて出入りする可動式の測定子(コンタクトポイント)と、測定範囲に合わせて付け替える固定式の差しかえアンビルが配置されています。穴の中に測定頭部を挿入すると、内壁に押された可動測定子が水平方向に移動します。この水平運動が、内部に仕込まれたレバーやウェッジ(くさび)機構を介して測定ロッドの垂直運動へと変換され、最上部に固定されたダイヤルゲージの測定子を押し上げて針を回転させます。

また、正確な直径を測定するには、測定子が穴の中心線を直角に通過する必要があります。シリンダーゲージの測定頭部には、ばねの力で左右に広がる「ガイド板(定心板)」が装備されており、これが穴の内壁に自動的に密着することで、特別な熟練を要さずに測定軸が穴の直径方向に正しく自動配置される仕組みになっています。

◆ シリンダーゲージの特徴

シリンダーゲージの最大の特徴は、深穴の内径を高精度かつ手軽に測定できる点です。ノギスや内側マイクロメータでは届かないような深い位置にある穴でも、測定管の長さを利用して奥深くまで挿入し、0.01mmや0.001mmといったマイクロメートル単位の精度で寸法変化を読み取ることができます。

また、本器は「比較測定」を行う工具であることも大きな特徴です。シリンダーゲージ単体では絶対的な寸法を直接読み取ることができません。そのため、測定前にはあらかじめマスターリングゲージや外側マイクロメータを用いて、基準となる寸法でダイヤルゲージの目盛調製(ゼロ点合わせ)を行います。実際の測定では、基準寸法からの「ズレ(プラス・マイナス)」を読み取ることで、許容公差内に収まっているかを素早く判断します。

さらに、穴の幾何学的な形状変化を多角的に検出できる強みを持っています。測定位置を深さ方向に移動させれば「テーパ(穴の傾き)」が分かり、ゲージを軸を中心に回転させれば「真円度(穴の歪み)」を特定できます。これにより、単なる直径の数値だけでなく、穴全体の加工精度や歪みの状態を立体的に評価することが可能です。

◆ シリンダーゲージの用途

シリンダーゲージは、高い寸法精度が要求されるあらゆる産業分野の製造・検査工程で広く利用されています。最も代表的な用途の一つが、自動車、船舶、建設機械などのエンジン製造およびオーバーホール工程です。エンジンのシリンダーブロック内径は、ピストンのスムーズな往復運動と気密性の保持に直結するため極めて厳密な精度が求められます。シリンダーゲージを使用することで、ピストンホールの摩耗量、変形、テーパ度を迅速に測定できます。

油圧・空圧機器の製造現場においても不可欠な存在です。油圧シリンダーやバルブボディの内径精度は、作動油の漏れや圧力低下に影響を与えるため、出荷前の最終検査やメンテナンス時の劣化判定に使用されます。

そのほか、産業機械に使われるベアリングハウジング(軸受箱)の内径測定、工作機械の主軸穴の加工精度確認、各種パイプや精密金属管の受入検査など、穴加工が施された精密部品の品質管理全般で活用されています。

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