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中古低真空ポンプ(粗引き)の在庫・価格(荏原製作所 Ebara)

在庫 3点 価格 300,000円(税別・送料別/価格掲載 1点) 過去の取扱 1,319件

低真空ポンプ(粗引き)を売りたい方はこちら → 真空ポンプの買取・無料査定

中古低真空ポンプ(粗引き)を種類から探す

ドライポンプ18点 メカニカルブースターポンプ2点 ロータリーポンプ17点 真空排気ユニット2点 ダイアフラム式ドライポンプ1点

低真空ポンプ(粗引き)について

AIでまとめた分野の一般的な解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

低真空ポンプ(粗引き)は、大気圧から排気を始めて、チャンバーや配管を低真空から中真空の領域まで引き下げるためのポンプの分野である。ターボ分子ポンプや拡散ポンプのような高真空ポンプは大気圧から直接は動かせないため、その前に粗引きを行い、運転中はその排気口を低い圧力に保つ補助ポンプ(バックポンプ)としても働く。真空装置にはほぼ必ず入る、もっとも基本のポンプである。
この分野の中心は、ドライポンプとロータリーポンプ(油回転真空ポンプ)である。ロータリーポンプは、ポンプの中を油で封じて回転子で気体を送り出す方式で、構造が簡単で小型から大型まで種類が多く、研究室の装置で長く使われてきた。一方で油の蒸気が真空側へ戻ったり、排気から油の霧が出たりするため、トラップを組み合わせることが多い。ドライポンプは気体の通り道に油を使わない方式で、清浄な真空が得られ、半導体の製造装置のように油を嫌う装置で主流になっている。スクロール型、多段ルーツ型、スクリュー型、クロー型などの方式があり、小型の物は研究室の粗引きにも使われる。
メカニカルブースターポンプは、二つのまゆ形の回転子を同期させて回すルーツ式のポンプで、ロータリーポンプやドライポンプの吸気側に直列に付けて、中真空の領域の排気速度を大きく高める役目を持つ。単独では大気圧へ吐き出せないため、必ず背圧側のポンプと組み合わせて使う。真空排気ユニットは、これらのポンプに弁や真空計、配管をまとめて架台に載せた物で、組み立ての手間を省ける。メカニカルブースターポンプとドライポンプを一体にした物もあり、大きなロードロック室などを短い時間で排気したい装置に使われる。
選び分けは、まず油を許せるかどうかで決まる。清浄さが要るならドライポンプ、扱いやすさと手当てのしやすさを重んじるならロータリーポンプが選ばれやすい。そのうえで、排気したい容積と目標の圧力に届くまでの時間から排気速度を、流すガスの種類から耐食性や窒素パージの要否を決める。研究室の小さな装置なら、単相の電源で動く小型の物が扱いやすい。大きな排気速度が要る場合は、メカニカルブースターポンプを組み合わせる構成も考える。
中古で選ぶときは、どのプロセスで使われていたかが状態を大きく左右する。腐食性のガスや粉の出るプロセスで使われたポンプは、内部の傷みや付着物が多く、オーバーホールの履歴が重要になる。重量のある大型のドライポンプは、搬入の経路と冷却水、三相の電源の条件も事前に確かめておきたい。

中古低真空ポンプ(粗引き)を選ぶときの確認点

排気速度の単位と電源周波数
排気速度はL/minやm³/hなど単位が機種で違うため、同じ単位にそろえて比べてください。誘導電動機で直接回すポンプは、50Hzと60Hzで回転数が変わり、排気速度も変わります。
前の使用プロセス
腐食性ガスや粉の出るプロセスで使われていたポンプは、内部の腐食や付着物が性能と寿命に関わります。どの装置・どのガスに使われていたか、窒素パージの配管が付いているかを確かめてください。
オーバーホールの履歴
ドライポンプは軸受やシールの交換、ロータリーポンプは油と羽根の交換で状態が大きく変わります。最後のオーバーホールの時期と内容、運転時間が分かれば確かめてください。
油の種類とガスバラスト
ロータリーポンプは、入っている油の種類と汚れ、ガスバラスト弁の有無を確かめてください。腐食性ガスに使っていた物は、フッ素系の油に替えてあることもあります。
冷却水・電源と搬入
大型のドライポンプは冷却水と三相の電源が要り、重量もあります。冷却水の流量と継手、電源の電圧と容量、搬入の経路と床の強さを、設置場所と照らし合わせてください。
コントローラーと操作の形
ドライポンプは、付属の操作盤やリモートの接点、通信で装置から運転する物があります。単体で動かせるか、装置からの信号が要るかを確かめ、操作盤やケーブルがそろうかを見てください。

AIでまとめた一般的な確認点です。個々の商品の付属品・状態は各商品ページでご確認ください。

低真空ポンプ(粗引き)のよくある質問

Q排気速度のL/minとm³/hはどう換算しますか?
1 m³/hは1000 Lを60分で割った値で、およそ16.7 L/minにあたります。ロータリーポンプは国内ではL/min、ドライポンプや海外の製品ではm³/hで表すことが多いので、比べるときはどちらかの単位にそろえます。
Qメカニカルブースターポンプは単独で使えますか?
メカニカルブースターポンプは大気圧に向けて吐き出す力が小さいため、単独では使えず、背圧側にロータリーポンプやドライポンプを組み合わせます。大気圧に近いうちは負荷が大きいので、圧力が下がってから起動したり、バイパスや保護の機構を使ったりします。
Qロータリーポンプの油は何を使えばよいですか?
メーカーが指定する真空ポンプ用の油を使うのが基本で、到達圧力や蒸気圧に合わせた種類があります。腐食性ガスや酸素を多く含む気体を排気する場合は、反応しにくいフッ素系の油を使います。種類の違う油を混ぜると性能が落ちるため、替えるときは油を抜いて洗います。
Q粗引きのポンプはどれくらいの大きさを選べばよいですか?
排気したい容積と、目標の圧力までに許せる時間から必要な排気速度を見積もるのが基本です。高真空ポンプの補助として使う場合は、高真空ポンプの排気口の圧力を保てるだけの排気速度が要るので、高真空ポンプの取扱説明書が示す背圧ポンプの大きさも目安になります。
Q使わなくなった低真空ポンプ(粗引き)を売ることはできますか?
はい。低真空ポンプ(粗引き)の買取も行っています。査定は無料です。メーカー・型式・年式・動作の状態が分かれば、より正確に査定できます。

支払い・納期・返品について(よくある質問の一覧)

低真空ポンプ(粗引き)の買取も行っています

不要になった低真空ポンプ(粗引き)がありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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