中古 アネルバ ANELVA オリフィスコントローラー CMS-201
この商品は売却済みです(2017年10月)。同じ型式・同じ機種の在庫をご覧ください。
- メーカー
- アネルバ ANELVA
- 型式
- CMS-201
- 機種
- オリフィスコントローラー
- 備考
- 部品取り品
- 管理番号
- G102604
- 引渡・支払
- 現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)
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CMS-201 の参考仕様
型式の一般的な値を、AIがメーカー資料などから調べたものです。この個体を測った値ではありません。
| 出力電圧 | ±15VDC 350mA、+7.5VDC 500mA |
|---|---|
| 流量設定出力 | 0〜+5VDC フルスケール |
| 流量入力電圧 | 0〜+5VDC フルスケール |
| 流量表示 | 3½桁デジタルパネルメータ 最大1000(小数点位置は任意選択、フルスケール100〜1000で任意校正可) |
| 流量・レシオ設定 | 10回転ポテンショメータ(FLOW/RATIO をスイッチ切替) |
| 制御モード | SET(ポテンショメータで流量制御)/CLOSE(流量ゼロ)/EXT SET(外部設定信号)/EXT CONT(CMS-101プレッシャーコントローラによる制御) |
| 外部出力 | 流量モニター出力 0〜+10VDCフルスケール 10mA、流量設定モニター出力 0〜+10VDCフルスケール 10mA |
| 外部入力 | EXT SET 入力 0〜+10VDCフルスケール 10mA、EXT CONT 入力(CMS-101と接続) |
| 組み合わせる機器 | CMS-221 マスフローメータ、CMS-101 プレッシャーコントローラ |
出典: メーカー資料
オリフィスコントローラーとは
機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。
オリフィスコントローラーは、配管内に設けられた絞り機構(オリフィスと呼ばれる小さな孔)を利用して流体(液体や気体)の流量や圧力を制御する機器です。流体が狭い孔を通過する際、流速が増加し、その前後で圧力差(差圧)が発生します。この物理現象(流体力学におけるベルヌーイの定理)を応用しているのが基本構造です。
制御の方式には大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつは固定された孔径を持つオリフィスと差圧弁を組み合わせて流量を一定に保つ方式、もうひとつはニードルなどの機構を用いて孔の開口面積を可変させ、直接的に流量を調整する方式です。いずれの方式においても、流路を制限することで生じる圧力損失を正確に計算・制御し、安定した流体の供給を実現しています。最新のモデルでは、圧力センサーや電動アクチュエータと連動し、リアルタイムで絞り具合を電子制御するシステムも普及しています。
オリフィスコントローラーの最大の特長は、構造がシンプルでありながら極めて高い再現性と信頼性を備えている点にあります。複雑な駆動部を必要としない構造の場合、長期間の使用においても故障のリスクが低く、メンテナンス性に優れています。また、他の複雑な電子流量計や流量制御弁と比較して非常にコンパクトであり、設置スペースに制限がある装置内でも容易に組み込むことができます。
さらに、応答速度が速いことも重要な特徴です。流体の圧力変化に対して流体力学的に即時作用するため、急激な圧力変動が生じた場合でも流量の急増を防ぎ、システム全体を保護することができます。コストパフォーマンスにも優れており、導入費用および維持管理費用を抑えることが可能です。一方で、流体の粘性変化や異物の混入に影響を受けやすい側面もあるため、適切なフィルタの併用や流体特性に応じた設計が求められます。
オリフィスコントローラーは、その高い信頼性と精度の高さから、多種多様な産業分野で幅広く活用されています。
半導体製造装置の分野では、超純水や各種プロセスガスの微小流量制御に不可欠な存在となっています。微細な加工プロセスにおいて、流体の供給量のブレが製品の歩留まりに直結するため、オリフィスコントローラーによる高精度で安定した流体管理が採用されています。
医療・理化学機器においては、人工透析装置や分析機器の液送り機構、麻酔器や酸素濃縮器のガス流量制御などに使用されています。人の生命や分析結果の精度に関わる現場において、構造的なシンプルさに由来する高い安全性が評価されています。
自動車や産業用油空圧機器の分野では、アクチュエータやシリンダーの動作速度を制御するスピードコントローラーや、油圧回路の衝撃緩和弁などに組み込まれています。急激な作動による機械的ショックを軽減し、装置の寿命を延ばす役割を果たします。
このほか、プラント設備における冷却水の均等配分や、家庭用・業務用空調機器の冷媒制御など、水処理から最先端技術まで、流体を扱うあらゆる現場で不可欠な要素技術として機能しています。




