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中古高真空ポンプの在庫・価格(セイコー精機 Seiko)

在庫 1点 価格 300,000円(税別・送料別/価格掲載 1点) 過去の取扱 702件

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クライオポンプ・クライオコンプレッサー54点 ターボ分子ポンプ(TMP)11点
在庫のない種類(過去の取扱あり) 1種

中古高真空ポンプの在庫 1点

新しく登録した在庫から順に並べています。価格は税別・送料別です。

高真空ポンプについて

AIでまとめた分野の一般的な解説です。個々の商品の仕様・状態は各商品ページでご確認ください。

高真空ポンプは、粗引きポンプで下げた圧力から、さらに高真空の領域まで排気するための真空ポンプの分野である。高真空ポンプは大気圧から単独で動かすことができず、ロータリーポンプやドライポンプなどの粗引きポンプと組み合わせて使うのが前提になる。成膜やエッチング、電子顕微鏡、表面分析など、気体分子をできるだけ減らしたい装置のほとんどに組み込まれている。真空装置の排気系は、粗引きポンプ、高真空ポンプ、その間を仕切るバルブと真空計を一組にして組み立てるのが基本で、高真空ポンプはその中で到達できる圧力と、処理中の圧力を保つ力を決める役割を持つ。
この分野の機器は、気体を外へ送り出す輸送式と、気体を内部に捕らえる溜め込み式に分かれる。輸送式の代表がターボ分子ポンプ(TMP)と油拡散ポンプで、溜め込み式の代表がクライオポンプである。ターボ分子ポンプは、高速で回転する動翼と固定した静翼を何段も重ね、気体分子をはじいて背圧側へ送る。油を使わない清浄な排気ができ、起動も速い。油拡散ポンプは、加熱した油の蒸気を噴き出し、その噴流で気体分子を下流へ運ぶ。可動部が無く構造が簡単で、大きな排気速度を得やすい。クライオポンプは、冷凍機で極低温に冷やした面に気体を凝縮・吸着させて排気する。
クライオポンプは単体では動かず、冷凍機の冷却部であるコールドヘッドと、ヘリウムガスを圧縮して送るクライオコンプレッサーを、ヘリウム配管でつないで運転する。このため本体とコンプレッサーは組で考える必要があり、どちらか一方だけを入れ替えるときは組合せの適合を確かめる。また、捕らえた気体が溜まっていくため、温度を上げて溜まった気体を放出する再生という作業が定期的に要る。
使い分けの目安は、排気する気体の量と種類、求める清浄度である。エッチングやCVDのようにプロセスガスを流し続ける装置では、ガスを溜めずに送り出せるターボ分子ポンプが多く使われる。スパッタなどの成膜装置では、水蒸気の排気に強く油を使わないクライオポンプがよく使われる。油拡散ポンプは、大型の真空炉やコーティング装置、研究用の大きなチャンバーなどで、油の逆流を抑えるバッフルやトラップと組み合わせて使われている。振動を嫌う電子顕微鏡や分析装置では、磁気浮上式のターボ分子ポンプや振動の出ない方式が選ばれることも多い。
中古で選ぶときは、方式ごとに見る所が違う。ターボ分子ポンプは軸受の方式と専用コントローラーの有無、クライオポンプはコールドヘッドとコンプレッサーの組合せとヘリウムの状態、油拡散ポンプは作動油とヒーターの状態が要点になる。どれも前にどのプロセスで使われていたかとオーバーホールの履歴が、状態を大きく左右する。

中古高真空ポンプを選ぶときの確認点

TMPの軸受とコントローラー
ターボ分子ポンプは軸受の方式(玉軸受か磁気浮上か)で保守の内容が変わります。駆動には型式に合う専用のコントローラーと接続ケーブルが要るため、本体と組で揃っているかを確認します。
クライオは冷凍機と圧縮機の組
クライオポンプはコールドヘッドとヘリウム圧縮機を組み合わせて動かします。両者の適合、ヘリウムのフレキシブルホースと電源ケーブルの有無、圧縮機の電源電圧と冷却方式(水冷か空冷か)を確かめます。
吸気口のフランジ規格と口径
吸気口のフランジ(ICF、ISO-K・ISO-F、JISなど)と口径が、取り付ける装置側と合うかを確認します。合わない場合は変換フランジが要り、配管のコンダクタンスが下がって実効の排気速度が落ちることもあります。
前の使用プロセスと内部の汚れ
腐食性ガスや反応生成物の多いプロセスで使われた物は、内部に堆積物や腐食が残ることがあります。どの装置で何のガスを流していたかを確かめ、必要ならオーバーホールを前提に考えます。
油拡散ポンプの作動油とヒーター
油拡散ポンプは作動油の種類と劣化、ヒーターの状態が性能を左右します。冷却水の配管の詰まりや腐食、バッフルや冷却トラップが付属するかも合わせて見ます。
背圧ポンプと設置の条件
高真空ポンプは背圧側の粗引きポンプが無いと使えません。許容される背圧、冷却水の要否と流量、電源の相数と電圧を、設置先で用意できるかを事前に確認します。

AIでまとめた一般的な確認点です。個々の商品の付属品・状態は各商品ページでご確認ください。

高真空ポンプのよくある質問

Qターボ分子ポンプとクライオポンプの違いは何ですか?
ターボ分子ポンプは回転翼で気体を背圧側へ送り出す輸送式で、プロセスガスを流し続ける用途に向きます。クライオポンプは極低温の面に気体を捕らえる溜め込み式で、水蒸気の排気に強く油を使わない清浄な真空が得られますが、溜まった気体を放出する再生が定期的に必要です。
Q高真空ポンプだけで大気圧から排気できますか?
できません。まず粗引きポンプで所定の圧力まで下げてから高真空ポンプを働かせます。ターボ分子ポンプと油拡散ポンプは運転中も背圧側に粗引きポンプをつないでおく必要があり、クライオポンプは起動時と再生のときに粗引きが要ります。
Qクライオポンプの再生とは何ですか?
冷却面に溜まった気体を、温度を上げて放出し、粗引きポンプで排気する作業です。捕らえられる量には限りがあり、溜まるほど排気性能が落ちるため、使い方に応じて定期的に行います。水素など可燃性のガスを多く捕らえた場合は、放出するときの扱いに注意が要ります。
Q油拡散ポンプは今でも使われていますか?
可動部が無く構造が簡単で、大きな排気速度を得やすいことから、大型の真空炉やコーティング装置、研究用のチャンバーなどで使われています。油の逆流を抑えるバッフルや冷却トラップと組み合わせ、作動油を適切に管理することが前提になります。
Q使わなくなった高真空ポンプを売ることはできますか?
はい。高真空ポンプの買取も行っています。査定は無料です。メーカー・型式・年式・動作の状態が分かれば、より正確に査定できます。

支払い・納期・返品について(よくある質問の一覧)

高真空ポンプの買取も行っています

不要になった高真空ポンプがありましたら、無料で査定します。設備更新・研究終了・移転などで手放す予定の機器は、廃棄・処分する前に一度ご相談ください。1台から、研究室・工場の一括売却まで全国に対応します。

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