中古 アネルバ ANELVA ゲートバルブ
この商品は売却済みです(2017年9月)。同じ機種の在庫をご覧ください。
- メーカー
- アネルバ ANELVA
- 型式
- —
- 機種
- ゲートバルブ
- 管理番号
- Z17060508
- 写真
- 記録なし
- 引渡・支払
- 現状有姿/出荷前銀行振込(公的機関は後払い可)
ほかのゲートバルブの在庫
ゲートバルブの在庫をすべて見る(11点) ›



ゲートバルブとは
機種一般の解説です(AIによる記述)。この個体の仕様ではありません。
ゲートバルブの構造と仕組み
ゲートバルブは、流体が流れる通路に対して弁体(仕切板)を垂直に運動させることで、流路を開閉するバルブです。英語の「Gate(門)」という名称の通り、板状の弁体を上下させて流体を遮断する構造を持っています。
基本的な動作メカニズムは非常にシンプルです。バルブ上部にあるハンドルを回転させると、弁棒(ステム)を介して内部の弁体が上下に移動します。弁体を一番下まで下げきると、バルブシート(弁座)に弁体が強力に押し付けられ、流体の流れが完全にストップします。反対に、弁体を一番上まで引き上げると、流路内から弁体が完全に退避し、流体がまっすぐに通過できるようになります。
ゲートバルブには、弁棒の動きによっていくつかの種類が存在します。ハンドルを回すと弁棒が上に伸びていく「外ねじ式(上昇弁棒式)」は、遠くからでもバルブの開閉状態が一目でわかるというメリットがあります。一方、弁棒が上下せずバルブ内部で弁体だけが上下する「内ねじ式(回転弁棒式)」は、設置スペースに制限がある場所に適しています。また、弁体の形状によって「ウェッジゲート(クサビ型)」や「パラレルスライド(平行型)」などに分類されます。
ゲートバルブの主な特徴
ゲートバルブには、他の種類のバルブ(グローブバルブやボールバルブなど)と比較して際立った特徴があります。長所と短所の双方を理解することが正しい選定につながります。
1. 流路抵抗(圧力損失)が非常に少ない
全開時には、流路内に障害物となる弁体が一切残らない構造になっています。配管と同じ口径の直線的な流路が確保されるため、流体がスムーズに流れ、圧力損失を最小限に抑えることができます。エネルギー効率が重視される長距離配管などで大きな利点となります。
2. 双方からの流体に対応可能
構造上、流体が左右どちらの方向から流れてきても密閉性を保つことができます。設置向きの制約が少ないため、配管設計の自由度が高まります。
3. 流量調整(絞り運転)には適さない
ゲートバルブ最大の注意点は、流量を細かく調整する目的には使用できないことです。弁体を半開き状態にして使用すると、高速で通過する流体によって弁体が振動し、不快な騒音が発生します。さらに、流体の勢いによって弁体や弁座が摩耗・損傷し、全閉時の止水性能が著しく低下する原因となります。そのため、原則として「全開」か「全閉」のどちらかの状態で使用されます。
4. 開閉操作に時間がかかる
ハンドルを何度も回して弁体を上下させる必要があるため、急激な開閉操作を防ぎウォーターハンマー現象のリスクを軽減できる反面、緊急時に素早く遮断することには向いていません。
ゲートバルブの主な用途
ゲートバルブは、その特性から「日常的に細かな開閉を行わないライン」や「全開・全閉の二択で運用されるライン」の仕切弁として広く採用されています。
- 上下水道および水処理施設
- 大口径の配管が多く使用される水道の幹線や下水道施設において、メインの仕切弁として使用されます。流路抵抗が少なく、大量の水を効率よく送ることができるためです。
- 石油・化学プラントおよび発電所
- 高温・高圧のプロセスラインや、各種薬品、油、蒸気などが流れる配管の元弁として重宝されています。金属同士を高度に摺り合わせる構造により、過酷な環境下でも高いシール性を発揮します。
- ビル・建築設備の空調・給排水配管
- 大型ビルや商業施設の冷温水配管、消火設備配管などの分岐点や機器の前後に設置されます。点検やメンテナンス時に流体を確実に遮断するためのバルブとして機能します。
このように、ゲートバルブは水、油、ガス、空気、蒸気など多種多様な流体の遮断用として、社会インフラから各種産業プラントまで幅広い分野で不可欠な役割を果たしています。





